教育費と子どもの伸びとの関係(2021/11/19 YouTube生配信のお知らせ)
11/19の生配信は、「教育費と子どもの伸びとの関係」についてお話します。
子どもが何をやりたいと言っても、年間、数百万単位で「はいはい〜」と軽くお金を出せる方は、教育費のことなんか考えなくても大丈夫でしょうが、なかなかそうはいきませんよね。
わたしの子どもたちが15才までは、「えっ?3,000円か〜、どうしようかなー」こんなレベルでした。
月額10,000円。えっ?!!高い!!!そんな感じ。
でも、長男が高校生になったとき、初めて「教育費に年間100万円かけるかかけないか」という選択を迫られました。
わたし自身は、学習塾にも英会話塾にも行かせてもらえず、それでも自力で英語を勉強して、受験勉強も自分でやって、外国語学部のある大学に入ったので、「必要ない」と思っていました。
「本当に行きたいなら、なんとしても努力するはず」と思っていました。
今は考えが違います。
わたしは本当に外国に行きたかったし、日本最高峰の大学で英語を学びたかった。でも、高1の頃から入りたかった大学には落ちました。そのときは、「がんばったけれど学力が足りなかったんだ」と思っていました。
つい数年前まで。
でも、それは違いました。
やり方によっては、たぶん、わたしは狙った大学に入れたと思います。学力が足りてなかったわけではなかったと思います。
ものすごく有意義な大学生活を送り、今頃、全然違う人生を歩んでいたと思います。
わたしは仕事で小さな子どもたちに出会います。
正直言って、その中の半分の子は、目指そうと思えば最高峰の大学まで行けると思います。なぜ半分かということにも理由があります。
鍵を握っているのは、言うまでもなく「親」です。
子どもの将来をどうするか、まだ皆さんのお子さんが小さければ、あなた次第で変えることができます。
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子どもを大学に行かせるなら考えておきたいこと
息子2人の進学、音楽教室で長く子どもたちを見て来た経験から、もし「大学進学」が子どもの選択肢としてあるならば、子どもがのびのびと自由に選択…
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