自分のリベンジで子を大学に行かせない
子育てのメルマガで「あなたはお子様を大学に行かせますか」というアンケートを取りました。結果や考察は以下のマガジンにまとめてあります。
このアンケートでの質問に答えたいと思います。200通くらいあったので、ピックアップして、少しずつ連載します。
親には、常に2種類の想いがあるように思います。ひとつは、「自分の人生のリベンジ」。もうひとつは「子ども自身の幸せ」。
気をつけないと、・・・というか、もう、ほとんどの場合、この2つの想いを同等に願ってしまっています。
特に「自分は親の願いを無意識に叶えて生きてきたから、特に不満はないのにモヤモヤを抱えている」と自覚している方は、注意しないと、ダブルバインド(二極の価値観で縛ること)で子どもを板挟みしてしまうことがあります。
しかも無意識なので、とても厄介です。
今回は、この2種類の願いを分けること、また、子どもが自らの道を見つけて自分の足で歩くためにどうしたらいいか、上記ふたつのご意見を元に考えてみます。
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子どもを大学に行かせるなら考えておきたいこと
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息子2人の進学、音楽教室で長く子どもたちを見て来た経験から、もし「大学進学」が子どもの選択肢としてあるならば、子どもがのびのびと自由に選択…
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