親としての理想に疲れてしまう
子育てのメルマガで「あなたはお子様を大学に行かせますか」というアンケートを取りました。結果や考察は以下のマガジンにまとめてあります。
このアンケートでの質問に答えたいと思います。200通くらいあったので、ピックアップして、少しずつ連載します。
「親としての理想を求められる」のは誰からでしょうか?「夫から」「祖父母から」など、具体的にあるなら疲弊してしまうでしょうね。それは子育てとは少し違う問題ですね。
もし、自分の中で作り出した「誰か」ならば、「そんな人はいない」ということを書き出したり、誰かと話したりして、自分で作り出した監視者を消してください。
そして、あなたが目指すのは「理想の親」ではありません。「なりたい親」です。あなた自身が「どうしたいか」、どう育って欲しいか、これに尽きます。やる気がないのに、何か周りにせき立てられて無理して努力することではありません。
何より、日々の生活も「さらに伸ばす」ということも、どちらも親も子も生きたい(自分の理想の)毎日を暮らすためのものであって、それに疲弊してしまうのでは本末転倒です。
親として疲弊してしまう原因
ここから先は
2,639字
非公開となった生配信や5,500円の講演会、有料の記事数千円分など、受験に関する記事、配信などが全て読めます。今後も増えます。
子どもを大学に行かせるなら考えておきたいこと
11,000円
息子2人の進学、音楽教室で長く子どもたちを見て来た経験から、もし「大学進学」が子どもの選択肢としてあるならば、子どもがのびのびと自由に選択…
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?