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子どもが「芸術で生きていく」と言っても応援できるのはなぜか

わたしが次男の「絵が好き」を応援し続けたことについて、以下のようなご質問をいただきました。

佳織先生はお子さんたちの好きや得意を本当にとことん信じておられたと思うんです。次男さん自身が言っておられるように、どこかで絵で生きていくことは難しいと考えず、次男さんが絵で生きていけるという確信のようなものがあったのですか?もしくは、ずっと応援し、本人よりも信じ続けられたのはどうしてですか?

もし、子どもが芸術の道へいくと行ったら、私だったら戸惑うと思います。好きなことをさせてやりたい気持ちもあるけれど、将来、それで食べていけるほどになるのは一握りの人たちだけなのではとか。子どもの才能をどこまでも信じきれるのはどうしてですか?

なるほど、とてもいいご質問をいただきました。「同じことを思いました」という方もたくさんいらっしゃいました。

うまく説明できるか分かりませんが、現時点で思っていることを書いてみたいと思います。

信じると決めてある

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