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大学に行かせるという言葉そのものに抵抗感がある

子育てのメルマガで「あなたはお子様を大学に行かせますか」というアンケートを取りました。結果や考察は以下のマガジンにまとめてあります。

このアンケートでの質問に答えたいと思います。200通くらいあったので、ピックアップして、少しずつ連載します。

大学に行かせるという言葉そのものに抵抗感が正直あります。私は15歳の娘の親ですが、大学だけでなく学べる場所をたくさんみてもらって本人の選択権利を守りたい。です。親の所有物感が感じられます。

このアンケートを取ったのは、もう2年前。この回答をくださった方は、読んでいらっしゃらないかもしれません。

アンケートの回答の中で、わたしがもっとも心に残った回答でした。「すごくわかる。わたしもそうだったから。でも、実際にはそうじゃないの」ということを、分かるようにどう説明したらいいか、自分の中で答えが出るまでに2年かかりました。


とてもよく分かります。そうですよね。「行かせる」って、親が子どもの人生を誘導しているようですよね。

その通りなのですが、「本人の選択の権利」を守るときに、ぜひ、知っておいて欲しいことがあります。もしかしたら、あなたのお子様は、こんな助言なんか必要ではないかもしれませんが。

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息子2人の進学、音楽教室で長く子どもたちを見て来た経験から、もし「大学進学」が子どもの選択肢としてあるならば、子どもがのびのびと自由に選択…

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