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子どもが苦手なことを克服する必要性を感じ、やる気になるためにどうしたらいいか

子育てのメルマガで「あなたはお子様を大学に行かせますか」というアンケートを取りました。結果や考察は以下のマガジンにまとめてあります。

このアンケートでの質問に答えたいと思います。200通くらいあったので、ピックアップして、少しずつ連載します。

いつも大変学び深い発信を
ありがとうございます。

長女は、小さい頃から
その場でのひらめきの表現力が素晴らしい子で、私もそれを伸ばすような環境に
長女を置いてきて、今中学一年生ですが、
それが功を奏しているのを実感しています。
しかしその分、
じっくり考えることが苦手で、
作文を書かせると、着目点と発想は良く、
簡潔にとても面白くは書けるのですが、
出されたお題についてじっくり考えて、
それを理論立てて長文で書くということが
苦手
です。
高校、大学と入試を受けること、
さらにはこれからの時代は
思考力が重要
とされてきているなか、
長女に、どのようにして
苦手な分野を必要なこととして
自ら取り組もうという気になれるか、
親ができることはないかと模索中です。
先生のアドバイスをいただけますと幸いです。

結論から申しますと、「苦手なことに努力させる必要はないし、ましてや、それを親がやる必要はない」です。解説していきます。


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息子2人の進学、音楽教室で長く子どもたちを見て来た経験から、もし「大学進学」が子どもの選択肢としてあるならば、子どもがのびのびと自由に選択…

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