久々に同期3人で飲んでみてしばらく経ったら驚いたこと
飲んだ日は普通の火曜日の夜
飲むといえば皆さん華金を想像すると思う。
けど私達が飲んだのは、なーんにもない火曜の夜。
なんで火曜の夜に飲んだのか
それは会社での何気ない出来事から始まった。
いつも私が使ってるトイレじゃなくて、ちょっと冒険して遠いトイレまで行こうとおかしなことを考え、少し遠いトイレに行った。
トイレを出て、手を洗おうと洗面台に向かったら見覚えのあるシルエット。
すると向こうも何かを察知したのかこっちをチラ見。
からの
「あ〜〜〜〜!!ぐうぜん〜!!!!」
と思わず大声で叫んでしまった。トイレで申し訳ない…
そう、研修から久しく会っていない同期1人と偶然鉢合わせたのだ。
そっから「めっちゃ久しぶりじゃん!」というお決まり文句からマシンガントークが始まる。
遥か昔に感じる研修中のこと、アサインされた仕事のこと、他の同期のこと、近況諸々…
とめどなく話した。
突然のその子の紹介になるけど、その同期はいかんせんフットワークが軽い。
フワッフワの羽のように軽い。
バカにはしてないよ。むしろ憧れ。
フッ軽ちゃんとここでは名付ける。
そのフッ軽ちゃんと私ともう1人の同期で、研修中はよく遊んだ。
そのもう1人の同期はユーモアがあって、とっても面白い子だからユーモアちゃんとする。
同期の話をしていた時、フッ軽ちゃんが
「そーいえばユーモアちゃん覚えてる?あのやばい子(やばく面白いって意味のやばい)」
の一言から3人で遊んだ時の話で盛り上がった。
そしたら不意にふっと
「え3人で飲もうよ〜!」
とフッ軽ちゃんが軽やかに発した。
あまりの軽やかな発言に私は0.6秒くらいフリーズした。
頭の中で嬉しさと不意すぎた驚きとでだ。
そこで3人で飲むことが決定した。
そしてだ。
数時間後にslackを見てみるとフッ軽ちゃんから、
「今日飲まない!?笑」
と!
なんと!
飲むことがふんわり決まって数時間後には今日飲むという勢い!
さすがフッ軽ちゃん!
行動力がありすぎて憧れる。まじで。
私もあんな感じでソフトofソフトに行動していきたい。
だけどその日は私の仕事がなかなか終わらず結局延期に…
そしてなんとなーく月曜日は飲む気分にならないだろうけど、なるべく早く飲みたいということで「じゃあ火曜に飲むか〜」
と火曜日に決まったのである。
飲んだ後に不思議なことが
火曜の夜、3人で飲んで食べて沢山話した時間は、とっても有意義で楽しすぎて、心が満たされる時間だった。
カラッカラに乾いてしぼんでいたスポンジが水を沢山吸ってフッワフワになった感じ。
その日は盛り上がりすぎて家に着いたのが23:00。
いつもなら23:30には寝ているから、かなり遅い時間。
大きいベッドにダイブすることを目標にお風呂などを済ませて、その日はスッと眠ってしまった。
お酒のせいもあるだろうけど。
そして翌日。
酔いが残ってないかとっっっっても不安だったけど全く残っていなかった。
そしてもっと驚きなのが、寝起きがとってもよかったということ。
もう少し詳しくいうと、心のもざもざが無くなって、朝起きた時に思う「起きるのだるいな〜用意すんのめんどくさい…」という重くてドス黒い感情が全く皆無だった。
むしろ、「今日からまた新しい日だ!頑張ろ〜」
というスカッとした感情が起きて間もないのに芽生えていた。恐ろしい。
加えて、私は普段目覚ましが鳴ったら、起きるのが億劫すぎて2分くらいうたた寝してしまう。
けれどその日はそれが全く無くて、シャキッと起きれた。
心だけじゃなくて体も軽くなってた。絶対。
身も心も軽やかでスカッとした状態で幸先いい1日のスタートが切れたのだった。
軽やかな飲みって自分も軽やかになれる
ふとした偶然から決まった軽やかな飲み会。
心許せるメンバーと軽やかに決まったからこそ、気負いせず参加できて、しかもなんでも話してケラケラ笑っていい感じに酔って、気持ちいいまま帰って、「また飲もうね!てか近々またさそう!」といういい感じの別れをして、全てが心躍る時間だった。
水が綺麗な清流の中を、最初は泥んこまみれで入ったけど、その川の中を歩くに連れて、体に付いてる泥が洗われる感じ。
今までの生活で心に溜まってた不純物が全て洗い流された。
心が重くなるような出来事が多い社会人生活。
そんな中で自分の心と体をリセットして、大丈夫な状態に戻すのに必要なのは、気負いせずに参加できる場所なんだと感じた。
だから今、心と体が重くて生活に耐えられない人は、絶対に自分が洗われる場所を作る努力なり、参加するなりするべき。
心新たに頑張ろって前向きになれるはず。
にんにんにんじょの活力となるコーヒー1杯分のサポートをぜひ☺️