GRIIIxを買いました。楽しすぎる。
10/1にGRIIIxを買って、またたく間に20日も過ぎていました。
GRとの出会いは、2010年。高校3年生の1月、初売りで買った「GR DIGITAL 3」でした(その頃のツイートが残っていてTwitterってすごいねと思っています……)。
高校生の最後の写真や、大学に入りたての時の写真はDRD3で撮ったものばかり。徐々に持たなくなったのは、SONYのミラーレス一眼を買ったから。体力も撮るものもたくさんあった大学生時代はコンデジを手放し、一眼の沼にハマっていった。
GRIIIxが出る。40mmだそうだ。
高校の頃、たくさんの友人たちをバシッと撮るのにとにかく28mmの画角がぴったりだった。大学に入って、とにかく目新しい東京の風景を28mmで切り取るのがとにかく楽しかった。
そのGRが、40mmを出すという。
買った。
ファーストショットはGRらしくモノクロで。もう楽しい。
オールドレンズのエモふんわ〜りを楽しんでいたところから、このシャープな写りに久しぶりにぶん殴られた。
緑を撮る
晴れた日の午後、散歩をしながら緑を撮るのが楽しすぎる。
このカメラで撮ると、光も影もぴかぴかになる感じがする。
右手にストラップを巻きつけてフラフラ歩いて、シュッと撮る。
やっぱりモノクロスナップが楽しい
GRIIIx、モノクロになって素敵な写真かどうかを基準で撮ってみるのが楽しい。
八百屋にいた上を向いている犬。こんな写真が撮れるとは!と感激した1枚。
GRIIIxを手にして、公式サイトの言葉がめちゃくちゃ沁みる。
GRを手に、日々を撮る。
煌めきの瞬間を探し求めない
イメージだけを追い求めない
平凡は平凡のままに
心の動きに正直に、目の前のいまを切り撮る。
平凡は平凡のままに。