「すずらん新聞」8号完成!
ねりまキッズボランティア・ねりまこども新聞社
年に1号づつ発行する「2024年度版すずらん新聞8号」が完成しました!
タブロイド版、8P内4Pカラーで2500部発行。
“旬な練馬”をお届けしています!
「すずらん新聞」は、こども記者主体でつくる新聞
「すずらん新聞」は、1年をかけ、企画、取材交渉、取材、記事作成、編集、なんと配達まで、全てこども記者主体で行っています。
新聞づくりを通して、こども達は多くの人と接し、練馬への理解が深まり、さまざまなことを学んでいます。自分で調べたり読者に読みやすいように工夫したりと、みんなで協力しながら一生懸命作りました。
■ 1面トップ「練馬区立こどもの森」
5月に取材交渉に行き、夏休みにインタビュー、遊び体験を通して取材。中身の濃い、カラフルで楽しい1面が完成しました。
■ 2面も引き続き「練馬区立こどもの森」
1面に引き続き、「練馬区立こどもの森」 の記事です。
取材の日、外は猛暑であるにも関わらず、「こどもの森」には風が通り、涼しいことに気づいたこども記者。後日、改めて気温を測る実験をし、実際に周辺地域と比べて気温が低く、涼しいことを検証しました。
こどもの森は、自由に遊べ、遊んでいるこどもたちに合わせて変わっていく。(紙面内容より)「こどもの森は完成しないんだ」という、フレーズが素敵です!
紙面はモノクロですが、ぜひWeb版カラーでご覧ください!
■ 3、4面は、初挑戦!練馬の「アンケート調査」
3、4面は、「アンケート調査記事」です。ねりまこども新聞社としては、初のアンケート調査に挑戦しました。
「練馬の人の暮らし」や練馬に住む人の「おなやみ」について調査したい!というキッズの提案がきっかけです。
アンケートの内容をどこで調査するか?集計や分析方法は?などからスタートし、調査を行うための申請書作りや交渉など、さまざまなチャレンジの末、都立練馬城址公園、パラスポーツ体験会のイベント、練馬図書館、SNSで調査を行えることになりました。
その結果、幅広い年齢層や職業をされる人にアンケートを実施でき、約100名から回答を得られました。
こどもが行うアンケートのせいか、皆さんありのままに回答されている様子が伺えました。また、小学校6年生が担当したおなやみの回答は、大人顔負けの素晴らしい内容です!
アンケート調査に協力して下さった皆さま、誠にありがとうございました!
☆5面以降は次回記事にてご紹介します☆
■ 配布場所
11月下旬~順次、練馬区内公共施設や ココネリ等、区内外約400箇所に配布予定です。こども記者達の力作、ぜひご覧ください!
HPでは全ページカラーで読めます。バックナンバーも公開中!!
過去記事もぜひ読んでみてください。
一緒に新聞をつくるキッズも募集中です!
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連絡先:nerikids-bora@googlegroups.com