Gotanda.hs に参加した話
こんばんは〜。ねりあです。
今日は、Gotanda.hs というイベントに参加してきましたー!
正直わからないだらけでしたが、わかったことを簡単にまとめます!
線形型の話
Haskell には線形型というものがあるみたいです。
線形型を指定すると、その変数を1度しか使えなくなります。
型安全な Haskell のソースコードをより安全にコーディングすることが可能になります。
無名関数に対して順序数の符値をつけて、1回の使用を1、任意回使うことをωとして順序数の計算を行うみたいです。(数学的には任意有限とωは違いますが…)
あとは計算規則を1回のみ使っているという条件とその符値を整合性が取れるようにすればうまく与えてあげればOKですね!(証明出来てない顔)
F代数について
懇親会でF代数の説明を受けたのですが、とてもわかりやすかったです。
そもそもF代数自体はなんてことはないFからId関手へのコンマ圏です。
そして この圏の始対象をF始代数と呼ぶみたいです。
このF始代数が何が嬉しいかというと、Fa -> a が同型らしく、要は不動点になっているようです。
始対象なので、当然任意の対象への射が唯一存在して行き先のF代数を計算によって導くことができるんです!(すごい!)
まとめ
全体的にやはり Haskell をもっとちゃんと書いていないとわからない話が多く、難しかったです。
とりあえず Haskell は置いておいて、以前から気になっている OCamlの勉強を進めようと思います。
それでは今日はここまでです。さようなら〜。