見出し画像

世界樹の迷宮X ゆる~くヒーロー一人旅②

前回は第1迷宮に入る手前まで
今回の目標は第1迷宮ボス撃破
イザユケボウケンシャー!!

序盤

第1迷宮に入ろうとすると女の子を発見

CV:内田真礼のビルギッタ

ぶりっこ感がすごい


この女の子に「ライカ」を探すように頼まれたので探すことに

Xを3周している身としては気が進まないが、内田真礼のふぇぇ…みたいな声で頼まれてしまっては仕方がない


だがここで問題が発生


このビルギッタも一緒に迷宮を探索するらしい





~ヒーロー一人旅、完~




ビルギッタは非戦闘要員として戦闘後回復とかそんな感じ

後でも書くが今回の探索ではまともに戦わないのでビルギッタの効果はほぼ意味がないのでギリセーフ…?


少し進むとビルギッタから地図をもらった
世界樹の代名詞ともいえるマッピングが解禁だ!

探索しつつ3DSの下画面にタッチペンで記入ができる

アイコンや壁、床の色分け、メモetc結構自由度が高い

これが楽しいんだよね…(写真は撮り忘れた)


中盤

世界樹の迷宮というゲームは基本的に序盤が一番つらいとされている

スキルポイント(SP)をつかってスキルを取得していくのだが、SPは

SP = レベル+2

が基本の計算式

レベルが低いゲーム序盤ではSPが少なく、扱えるスキルが少ない
しかも一人旅だと敵がまあ強い
油断するとすぐ芽吹いてしまう

余談だが、世界樹ではゲームオーバーのことを「hageる」という

また、ゲームオーバーになると書いた分のマップが消えてしまうので、ちょっとマッピングしたら街に戻りセーブという戦法でちまちま進んでいく

ヒーローの必殺技であるフォースブレイクは高倍率全体攻撃+体力回復という破格の性能を持っているが、1探索に1回しか使えない

なので
・高確率で逃げられる敵編成の場合には逃走
・逃げられなさそうならフォースブレイクで撃破、帰宅

という感じでちまちまダンジョン内を探索していく


マッピングの途中でビルギッタの探していたライカを発見!

目的を果たしたビルギッタがパーティから脱退
マッピングを再開する



……




……




マッピング終わったー!


ボスの手前までのマッピングが終了
イベントなども全て回収し、あとはボスに挑むだけ

本来最も楽しいマッピング部分が非常に地味なので特に書くことがない
しかもレベリングももちろん地味
うーん……

なんというか世界樹はエンタメ向きじゃないなぁとつくづく思う



この時点で大体50分くらい、ぼっちのレベルは10
ちなみにRTAならボスの手前まで11分である

終盤

ということでボス戦

画面が黄色がかってるのは仕様


この臭そうなうねうねがこの迷宮のボス

もう少しレベリングするか悩んだが、とりあえず全滅覚悟で戦ってみる

ステータスはこんな感じ

もともとつけていた脱兎のお守りは外し、体力の腕輪(HP+10,VIT+12)に変更
VITは物理防御と考えていい

もうちょっと補足すると、STRやらVITやらはポケモンで言う種族値
ATKやらDEFやらはポケモンで言う実数値みたいな感じ
そして世界樹では個体値を装備によって上げられるみたいなイメージ

話を戻そう
脱兎のお守りを外したことでAGIが下がってしまうが、行動順はブーツと後で紹介する「勇者の絆」というスキルで補うことにした

このゲームはなんと装備によって行動順に補正がかかるという仕様がある

ブーツをつけると行動補正がプラスされ、重鎧を装備すると行動補正がマイナスされる、といった具合だ

今回はブーツ(補正+2)と軽鎧(補正±0)をつけているので脱兎のお守りを外してもボスに先制できるというわけだ


次にスキル

目新しいものは「勇者の絆」「心頭滅却」
「勇者の絆」
は味方全体のHP割合が一定以上なら自身の攻撃力と行動速度が上昇するというパッシブスキル
パッシブスキルなので、ぼっちの残像(分身みたいなやつ)もこの補正を受けられる
「やられる前にやる」という戦闘スタイルに非常にマッチしているので最大レベルまで取った

「心頭滅却」は自身にかかった状態異常と封じを解除できるというもの

世界樹の迷宮には「封じ」という概念があり、「頭」「腕」「足」の三箇所を封じられる

そしてその部位を封じると部位に依存したスキルを使用できなくなったり行動速度が著しく落ちるといったデバフがかかる

例えば腕封じを食らうと剣を振るスキルは使用できなくなるし、足封じをされると行動速度が落ち、回避できなくなるため攻撃が必中になるといったデバフを受ける

封じは非常に厄介なのだ

しかも勇者はLUC(運)のステータスが低く、これらをもらいやすいため、解除のためにこのスキルを取った

ちなみにモンスターの見た目で相手がどんな攻撃が得意かということがある程度予測できる
ツタを持っていたら封じが得意、鳥は足依存の攻撃技を使うなど

今回の敵は明らかにツタまみれで封じが得意そうだったため、封じ解除のスキルを取得した



と、説明はこのくらいで

記念すべきこのゲーム初のボス、「大いなる花獣」
ちなみに5人パーティでの推奨レベルは4~6

初めてこのゲームをプレイしたときは平均6レベルの5人パーティだったが、結構硬いな、と思った記憶がある

まあなんとか頑張ってみよう

おっしゃいくぜうおーーーーー!!!!




……




なんか圧勝してしまった

相手の行動はほとんど「15ダメージ前後+封じ効果」の攻撃
全然痛くないし、なんなら残像(分身)+ミラージュソード(残像をつくる攻撃スキル)+鼓舞(攻撃スキルを使うと味方全体が回復)のコンボが強すぎる

本体はミラージュソードで残像を作り、攻撃を食らっても残像が使うミラージュソード+鼓舞で回復、なんなら残像も残像を生み出せるのでほぼ無限に残像が生み出されてボスをタコ殴り

つ、強すぎない?

ぼっちちゃんなら分身くらいするか……という気持ちもありつつ、あまりの強さに残像を縛ろうかなという気持ちになっている

と、一人旅ヒーローの強さにドン引きしたあたりで今回はここまで
次回は第2迷宮の半分くらいまでいけたらいいなあ

いいなと思ったら応援しよう!