BIOHAZARD(Resident Evil)

私は、ゲーマーでもある。
その私が最も愛するゲーム、”BIOHAZARD”（通称バイオ）。
これについての愛を語り損ねておりました。
うっかり、うっかり(´･ω･`)

１．きっかけ

バイオを知ったのは小学生の頃。
放課後は、友達の家でゲームすることが多かった。
特に遊びに行くことの多かった友達の兄がバイオを所持していたので、
遊ばせてもらったことがキッカケ。
当時はプレステ持っていなかったもので。

初めて見るOPのバイクのシーンが、今でも鮮明に思い出せる。
"BIOHAZARD"
あのOPの声、本当好き。こんなに適した声はないでしょう？！
OPシーンのバイクはカッコ良く見えて、当時は驚いた画質のキレイさよ。
バイクのエンジン音がリアル。爆発がすごい！！爆発音がすごい！！
犬より、廊下のリッカーにビビる（今更だけどリッカーって名前が、そのまま過ぎて笑う）
リッカーの登場シーンは今も忘れない。
廊下を走っていると急に始まるムービーシーン。
なんか天井から垂れてきてる…絶対やばい、きっと強い！！ドキドキ。
バイオはゲームが難しいので、なかなか進まない上に友達の家でしか遊べない。
しかし当時は親に頼んでも買ってもらえず。
うん、まぁ確かに買い与えたくないよね！！と今なら思う。

２．初めてのバイオと思い出

時は流れ、"バイオハザード CODE：Veronica"が発売されていた。

今度こそ！！
年を重ねても好きなものは、あまり変わらなかったので買ってもらえた。
待っていたからこそ、最初に出会い、欲しいと願ったバイオのそれとは違っても初バイオ。
嬉しくてたまらないじゃない。
ダメだと分かっていても、攻略本は常に持ち歩いていた記憶が。
部活のミーティングや友達と集う時にも、カバンの中には常時攻略本。
時間があれば即座に本を開いて、次にゲーム出来る時のシュミレーション。
バイオは私にとって、恐怖心より操作が難しく。
行く先々でドアが開かなくて当時イライラしたりも。
これもまた良き思い出。

友人が同時期に同じバイオを入手したものの、
難しいし面白くないと早々に諦めてしまった。
そんな…！！
私は色々ある中、ゲーム時間を作成してちまちま進めていった。

"バイオハザード CODE：Veronica"といったら、まず舞台が２つある。
大規模バイオ、素晴らしい。

１は館が舞台。
２は警官が街から脱出！！
３も…だな。
４からはラクーンシティから出てる。
当時のバイオは、新作の度に舞台が広がっていっていた気がする。
そしてプレイヤーは最初２択。

"バイオハザード CODE：Veronica"は、はじめ離島の刑務所からスタート。
プレイするキャラクターは、クレアでスタート。
最初から敵多過ぎか( ^ω^ )
序盤から墓場がすぐ側にあるって！！敵が間違いなく多い。
ほら、またトラックがここぞとばかりに横転してる。
バイオのお約束（嬉しい）

そんな中、突然現れる彼（スティーブ）
やっと生存者！！！！

そうそう、そうなんだよ。
バイオは裏切りが多いからね。
ここでしか出さないの残念だよキャラクター、スティーブ。
離島から脱出するぞー！！って一緒に戦ったのに、スティーブお前マジか。
悲しんでいると、プレイヤーがクリス（クレアの兄）に変わる。
クリスは、クレアを探してます。
妹よ、どこ行ったんだ？！
（さっきまでプレイしてたよ）

対アンブレラ社だけじゃなく、この離島にはアンブレラ社の創始者というか原点みたいな館がある。
ここにて全てが始まる、的な。

この館がまたバイオ１を彷彿させる館。
なんとも残酷で狂気じみた双子の兄妹。
兄も兄だが、妹も妹。
言葉では表現しきれないほどの、残酷さを感じながらプレイした。

初めてのボス戦思い出

バイオはボス戦の前に分かりやすく、
アイテムを収納出来るBOXに立ち寄れる（BOXがある＝ボス戦間近）

ついにラスボスの妹が！！！！（第一形態でビビり過ぎである）
私は何も知らなかったので、ボス戦前にアイテムロストしないように
BOXにしまってセーブした。
そしたらきたよ、ボス戦が( ^ω^ )
武器はハンドガンとナイフしか持っていない！！
バイオ初心者＆初見にして。

初のボス戦は、めちゃくちゃだるくて長いボス戦となった。
敵に触れた瞬間アウトなので、
遠くからハンドガンで攻撃＆鬼ごっこを繰り返した。
倒した時の達成感といったら！！！！
第二形態や第三形態では、この失敗を糧にしました。

この離島脱出までも結構大変だったのに、まだあるんか！！
そういう思いと、きたぜクリス！！第2章の幕開けだ！！わっはっは！！
この時の私は幸せが忙しかった。

クリスでプレイしている時は、なぜだか自分が強くなったような
気持ちになる。
地下にいるあいつ、その声にびっくり。
声も不気味なんだけど、正体を知って２度目のびっくり。
クリアした時は、このヘリまで墜落とかないよね？って本当に怖かった。
達成感と安堵感。

ヘリで脱出する安堵感は映画、ジュラシックパークに似ている。
あの感覚が、小さい頃から知らない間に植え付けられてる。
色々あったけどヘリがきたぜ、もう安心だ！！てね。
だからヘリ墜落がお約束みたいなバイオは、
内心不安の深淵へと突き落とされる。
クリアして逃げる時も結局ヘリなんだけど。

３．遊んだバイオ

"バイオハザード CODE：Veronica"
バイオ１〜６、０
個人的にはナンバリングタイトルだと４から、あまり好きでない…
バイオハザード　リベレーションズ１、２
アウトブレイク１、２

１番難しかったのは、多分バイオ５。
敵が強過ぎで、足が早い。
あれ？行き止まりだった。あ…！！（すぐ後ろに）

ナンバリングが進むとゾンビが走るし、凶器も持つ。
なんだよそれー！！

７はFPS視点だったのと、ただ気持ち悪いだけで途中で挫折。
恐怖心は確かに原点回帰していて、１の不気味さがあった。
だけど、不気味さや気持ち悪さが違うんだよ。
持論です。
よって、最新のは手をつけていない。

４.まとめ

色々書いてきたけど、バイオがやっぱりゲームの中では１番好き。
ストーリーも好きだし、キャラも好き。
社会風刺や倫理観、クリアした時の達成感。
サイレントヒルにもハマったけど、やっぱりバイオ。
ALAN WAKEにもハマったけど、やっぱりバイオ。

今後のバイオにも期待しています。
よろしくお願いいたします。