Grand Theft Auto V
やふぅー٩( 'ω' )و
今回も思い出に残るゲーム紹介します。
Grand Theft Auto V、通称グラセフ(5)。
これこそ私がグラセフで1番やり込んだゲーム。
ロスサントスという名の、めっちゃLAっぽい街。
何をしても、何もしなくてもオッケーなゲーム。
オープンワールドゲームにありがちな「何もしなくても良い」という謳い文句をこれまで書いてきているが、もちろんクエスト的なものはある。
このゲームを1番最初に遊んだのは、LAの友達の家。
これが楽しさの起爆剤となる。
どこか知らない架空の世界や、遠い世界の映画を見ている感覚と違うからだ。
日本在住の人が、龍が如くをプレイする感覚に似ていると思う。
”知っている”
”行ったことがある”
”やったことがある”
プレイヤーの経験の有無はゲームへの没入感を強め、夢中にさせる。
グラセフ5は、3人の主人公がメインとなり物語が進む。
車に乗れば、車内の音楽が最高。
左側通行とか以前に車の操縦が最初は難し過ぎて、意図せず犯罪を犯しまくる。
慣れてくると、車内からドライバーを下ろすことも多々ある。
車道にいても、車から車へ。
かっこいい車やスピードの出そうなものへと乗り換える。
車だけじゃなく、自転車やバイク、ヘリコプターや飛行機、ボートまで出てくる&操縦可能。
何が言いたいかって、それは最高だってこと。
調子こいて遠くまで来て、クエストの地まで戻るのが面倒くさくなれば道を歩きながら、道行く人をあれしてマネーゲットしたり。
”知ってる”場所で、許されないことを行う背徳感の楽しさ。
もちろん指名手配されたり追いかけられることになるが、許される限りの自由の中で遊び放題。
もし、自由に行動出来るならこれが自分の本来したいことか?とさえ考えたけど、それは違う。
やっぱり、これがゲームだからだ。
ゲーム内だから、やってみたいんだ。
オープンワールドのような自由度の高いゲームほど、その中毒性は高い。
しかし一方、「何をしたら良いか分からない」と好き嫌いの分かれるゲームでもある。
暴力シーンもあるので、これもまた人を選ぶゲームの理由となる。
しかし私は、こういうゲームがずっと好きだろう。
なぜなら、現実世界じゃあり得ないことが起きるのがゲームだから。
現代社会においては、案外ゲームの世界より混沌としているところも見受けられる。分からないけど。
話が飛びます。
”知ってる”ことが、ゲームの楽しさの起爆剤となる。
これは、学問や様々なことにも通じるところがある。
机の上で学んでばかりいるよりも、海外に実際足を運んだ方が語学の勉強を含めて、様々なことを知りたいと思うように変えられる。
海外に行くことは誰にとっても容易ではない。
様々な方法で”知る”楽しさを知って欲しい。
ゲームは1つの手段だ。
色んなことがつまらんって思う人、ゲームで自由を謳歌してみるのは楽しいぞ。
自由を謳歌し過ぎて、責任を負うことの重さも知らされるけど。
とにかく、めちゃくちゃおすすめのゲームです。