3Dプリンタ ダヴィンチ1.0 Pro買いました!(セットアップ〜試運転まで)
こんにちは、田畑(nerd0geek1)です。
前回の記事で紹介した3Dプリンタのうち、ダヴィンチ1.0 Proを購入しました!
色々作りたいもののアイディアもありますが、このマシンで印刷するのが始めてで、設計のスキルもまだまだというところもあり、今回はプリンタのセットアップと印刷を実際にやって、次回以降の下地を作ろうと思います。
3Dプリンタ到着〜セットアップまで
注文の翌日に到着するスピーディーさ。
サイズ比較のために手前に置いた、iPad Pro(12.9 inch)が小さく見えます。
先人の知恵を参考によると黄色いテープを切ると、プリンタ側面のダンボールはそのまま上に外せるようです。
開けたところはこんな感じ。
あれ...付いてこないと思ってヘラ買ったけど、そもそも入ってる。
フィラメントも付いてきてる。買ったのに。。。
色々買いすぎましたが、気を取り直して。
説明書見ながら梱包材を外していきます。
本体はこんな感じ。やっぱりでかいです。
プリンタ到着から2日後に届いた、3Dプリンタ用の台に乗せて
ABSフィラメントを差し込んで(金具で固定。引っ張っても抜けないことを確認)
定着させるためのシートを貼って(本体の付属品ではなく、3Mのプラットフォームシートを使いました。)
これで準備完了です。
説明書は画像が荒いので、公式のYoutube見るのが一番はやいかもしれません。
(開始位置合わせてあります)
キャリブレーション
↑の動画に従ってセットアップしたのですが、キャリブレーションで失敗し続けます(何度かは調整できたが、その後以下の画面しか表示されなくなった)。
英語で検索すると、公式のトラブルシューティング動画が出てきました。
あとは公式のヘルプページ、MakerBotが運営するThingiverseにトラブルシューティングがあったので、そちらを参考にしながら調整していきます。
どちらにも記載がありますが、ノズルを掃除したり四隅をティッシュで拭いてダメならネジをかなり緩める or 締めるでキャリブレーションが可能な範囲まで調整する必要があります。自分はここで4時間くらい使いました。
プリンタ購入の際に参考にしたブログの方にも教えていただきましたが、そもそもマシンとしてかなりシビアなようです(´・ω・`)
色々と試行錯誤した結果、何とかキャリブレーションが完了しました。
サンプルの印刷
準備が整ったので、早速プリンタに登録されているサンプルを印刷してみました。
(所要時間2時間)
大きさの比較のために、iPod第6世代に乗せてみました。
高さはこんな感じです。
裏面はこんな感じ。少し凹凸がありますが、基本的に滑らかです。
まとめ
キャリブレーションの設定がかなりシビアでクセがありますが、
出力されるもの自体は良さそう(自分の要求水準を満たしていそう)なので、
今後も色々試して使い込んでいきたいと思います。