旅の思い出編 ドイツ旅行(ドレスデン)2019.11.13 この街にずっといたい
今回はドレスデンへ向います。
朝5:45起床。眠いです。
でも旅行の日って朝早く起きられます。
仕事の日は全然起きられないのに(笑
6時にホテルをチェックアウトしフランクフルト中央駅を後にします。
ドレスデンへ
約4時間半の列車旅です。長いです。
妹と仮眠をとりつつ、着いたらあれしようこれしようと計画を立てました。
東京は13度もあるようですが、6度でした。寒いですね。
ぼーっとしていたらあっという間でした。
ドレスデンに到着です!
私のnoteを書くきっかけになったアルテマイスター絵画館があるドレスデンに到着です!
きっかけになった記事です。
ドレスデン城
まずはドレスデン城に向かいます。
ザクセン王国のアウグスト強王によって建てられた、4つの翼面をもつネオ・ルネッサンス様式の城です。
君主の行列(ドレスデン城の壁画)
アウグスト通り沿いにある高さ8m、全長約100mの外壁の壁画『君主の行列』には、2万4千枚以上のマイセン磁器タイルが使用されています。
第二次世界大戦の爆撃で壊滅的な被害を受けたドレスデン。奇跡的に戦火を免れました。1871年ごろの作品で現在の壁は1904年に修復したものが残っているそうです。
アルテマイスター絵画館(ドレスデン国立古典絵画館)
ドイツのドレスデン 17世紀のルネサンス期・ バロック期のイタリア絵画、オランダ絵画、フランドル絵画が主要なコレクションです。
16世紀にザクセン選帝侯が自身の「驚異の 部屋」を設立したのがきっかけ。 そのあとザクソン選帝侯アウグスト1世とそ の息子アウグスト2世が絵画を収集し今の絵画館になりました。
修復中だったからでしょうか…作品がすっごーく少なかったんです。
フェルメールの取り持ち女とラファエロの作品が見れたことはとてもよかったのですが、この時は2部屋しか解放されていなかったかと思います。
いつもは2時間以上美術館にいることが多いのですが、45分ほどで滞在しこの美術館を後にしました。
この日はだいぶゆっくり過ごしました。
移動時間が長く少し疲れたことと街並みが本当にきれいで、どこかに観光するというよりは歩いていて幸せでした。
ドレスデンのクリスマスマーケット
本場ドイツ最古のクリスマスマーケットといわれるのが、「ドイツの京都」とも呼ばれる東ドイツの古都・ドレスデンのクリスマスマーケット。
私がドレスデンを訪れた11月は準備真っ最中でした。
あと少しでクリスマスマーケットだったようです。見てみたかったです。
古都ってなんでこんなに心惹かれるんでしょうね。住みやすさで言ったらベルリンの方が栄えていて住みやすいと思うのですが、旅行となるとせわしない街より落ち着いた町の方が癒されますね。私はベルギーのブルージュもおすすめです。コロナが明けたら絶対行きたい!
Striezelmarkt Dresden
日程:2019年11月27日から12月24日まで
会場:Altmarkt, 01067 Dresden
開催時間:10:00〜21:00
11月27日:16:00〜21:00
12月24日:10:00〜14:00
フラウエン教会
ドイツ福音主義教会を構成するザクセン福音ルター派州教会に属している…とのこと。難しくてよくわかりませんが(笑
ルターなのでプロテスタントなのか?とも思いますがとても質素とはいいがたい内装です。
調べてみたところ、プロテスタントの教会で、ドイツのバロック建築の傑作、また、中央ドームは石造建築物の傑作といわれているそうです。
この教会のパイプオルガン聞いてみたかったな。
カトリック旧宮廷教会(三位一体大聖堂)
ザクセン州最大の教会建築といわれ、重厚な雰囲気が漂っています。
ロココ様式の説教壇と高い天井を存分に見学しました。
教会内部には、復元されたパイプオルガンやマイセン磁器で製作されたピエタ像があり、地下室には、歴代ザクセン王たちの棺が安置されているそうです。
ドイツのマイセン陶器は有名ですが、教会でも使われているとは…
ドレスデンはこのあたりで!
次はベルリンに向かいます。
お天気なドレスデン歩きたかったなぁ。ぜひまた訪れたい街になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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