見出し画像

耽美を体現していたい

なりたい自分を思い描くのは昔から大の得意。
理想が高いなんて苦情は受け付けない。
高くない理想は妥協だと思う。

思春期の頃からずっと思ってる。
美しくて色香のある人になりたいって。

最近ふとした仕草を褒められることが多くて。
お酒を飲んだ時指先で口元を拭った時、「色っぽい」の言葉を貰ったの。
たまたまなんだけど人づてにそのことが別の人にも伝わって、完全なラッキーなんだけど色っぽい人認定を頂く。
指先まで、日頃の動作に気を遣うきっかけは間違いなく演劇の経験から来ていると思う。
一挙一動、見られているという感覚。
それを確実に見ている人はいる。

もっと見てほしい、見られている感覚は好きです。
野暮な言葉は要らないから、熱い視線で穴が空くほど見つめて欲しい。

思わず目で追ってしまうような、美に耽って、ドキドキしちゃう女性でありたい。
「紳士は金髪がお好き」なんて言うけれど、吹いたら飛んでくような軽い女では無くて、品性と知性を兼ね備えた人でありたい。
そんな理想をそっと抱きしめる私のお話でした。

いいなと思ったら応援しよう!