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DELLモニターにスピーカーフォンをぶら下げたい

Type Cケーブルを抜いて操作していると音が鳴らない


職場から貸与されているWindows PCだと、Type Cケーブルを外して操作しているとSlackなどの通知音が鳴らなくなってしまうことが度々ありました。そこでDELLのスピーカーフォンを導入しました。

Type Cケーブルは、HDMIケーブルと異なり映像だけではなく電力供給や音も併せて送受信出来るケーブルのため、モニター側にスピーカーがないと不具合が出やすいのかなぁと想像しています。(真偽のほどは不明)

Dell SP3022

DTM用途などであれば、オーディオインターフェースを導入したりする事を考えますが、やっている事は、単なる事務だしなぁーと思い、モニターに挿しっぱなしのまま使えるのはないかなと思い探していた中、白羽の矢が立ったのが、下記のDell SP3022です。

スピーカーフォン、会議室で見かける事が多いアレです。マイクがスピーカーの音を拾わないようになっているため、相手に不快な思いをさせる事もありません。

ただし、残念だった事は、ボタンがシリコンっぽい素材で出来ており使って早々取れてしまいました。(通話ボタン)

Teamsでの操作に最適化されているようです。写真はZoom会議中のを撮影したもので、ミュート時は赤に点滅しています。Google Meetでは音のボリュームの上げ下げしか効かないようです。

配線を隠すモニターアーム

PC周りの配線を隠すモニターアームとして、Herman MillerのFLOを使っています。(昨今の円安情勢を反映しているせいか、自分が購入した頃より10%以上値上がりしていますね…..。)

洗練された美しいモニターアームの一つで、配線も2本くらいであれば、アーム内部に収納し隠す事が出来ます。
美しいモニターアームから、SP3022のケーブルが伸びる事がどうしても嫌で仕方ありませんでした。

VESA規格対応のラック

目をつけたのが、VESA規格対応のラックです。
VESAというモニター背面にある10cm間隔のねじ穴で、その規格にネジをくるくる回すだけで取り付けられるラックを購入しました。

「テレビ サウンドバー」 などのキーワードで調べている時に見つけました。しかし、DELLの場合だとVESAマウントの形状が少し特殊で、取り付けられないようでした。

ずっといい方法はないかと探していたのですが、針金でぶら下げることが出来ました。

グニャグニャに曲がる太めでマットな針金

購入したお店は、ケーヨーD2という千葉県では馴染み深いホームセンターです。

厳密には上記の商品ではありませんが、ラバーゴムのようなもので覆われていて、手を怪我しないで安全かつ簡単に折り曲げられる、柔らかい針金が販売されています。

ぶら下げているため、ちょっとした振動でも揺れてしまうのが難点ですが、スピーカフォンが落ちるような事もありません。

一番良いのは、やはりVESA対応のモニターラックなどに固定出来るのが一番かなと思いますが、現状取れる手段の中では最適解ではないかなと思います。


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