【リゼロ】Re:ゼロから始める異世界生活 エミリアの正体に関する考察

3期絶賛放送中ですね!!そんなリゼロですが、3期のアニメシリーズの先が気になり、原作小説の最新話まで読んで勘付いたスバルやエミリアの正体について自分なりの考察を書いていこうと思います。

エミリア

描写されているエピソード

  • ペテルギウスが、エミリアのことを器と表現している

  • 聖域編で、サテラの器になっている

  • エミリアの顔と瓜二つ

【考察】

  • サテラとエミリアに何らかの関係があるのは間違いがない。

  • 6人の魔女は飲み込まれたのではなく、嫉妬の魔女からサテラを救おうとして死んだ。レイドがサテラの腕などを切り落とし、憤怒の権能で再生。
    暴食の権能で魂を分割、エミリアにオドを転写し生まれたのがエミリア。
    実際にルイが自身の魂を2分していることから、この考察に至る。
    生物学的な父親、母親はいない。

  • 憤怒の魔女、ミネルヴァとサテラと仲が良かった?
    エミリアの誕生にも深く関わっているが、誓約で詳しいことは話せなかった。

  • パックは、ペテルギウスと対面時、「サテラの半分、千は影を伸ばしてみせろ」と発言したところから、サテラと戦ったことがある人物がオリジナルになっていると予想できる。
    まだ本編には登場していないが、サテラの父親ではないかと予想。娘の暴走を止める際に倒れた。エミリアの父親説はミスリード。

  • サテラはシャウラ同様オドの形で、フリューゲルだと思い込んでいる。(スバルくんと話すシーンの説明が付かないことから、40%くらいの確度)

スバル

  • フリューゲルとスバルはオドの形が同じ

  • 記憶の回廊の主(「オド・ラグナ」の揺り籠)としてフリューゲルは存在している?

  • フリューゲルの転写体の一体がスバル。エミリアの封印の解除と、嫉妬の魔女の権能が関係している

  • 異世界に来る以前の記憶は、暴食の権能で奪えない。

  • 魔女の残り香は、記憶の回廊でフリューゲルが見つけやすくするための、いわばマーキング。シュタゲでいうところのダイバージェンスメーターの役割

  • 事象の書き換えに対する修正のため、魔女の残り香に魔獣が極端な反応を示す?

オドラグナに還る回廊のことを記憶の回廊と呼び、本来だと記憶を綺麗に消し去って、純粋なマナとして再び世界に戻す場所。

この管理者が賢者フリューゲル。
フリューゲルがスバルが死んだ際に、オドラグナに戻る直前にスバルの魂を回収し、強制的に一定の過去に戻す作業をしています。
なぜ時間遡行のような権能を使えているかというと、嫉妬の魔女サテラにフリューゲルが愛されているからです。
サテラは世界の半分を崩壊させるほどの力を持つので、その力を混ぜて行使することで死に戻りを実現させています。

そしてスバルは、フリューゲルと同じ魂をもつ、異世界の同位体らしいです。これは塔でシャウラがスバルに懐いている理由になります。

つまりサテラは「フリューゲルを愛している」つもりでスバルを愛しています。

そしてフリューゲルはオドラグナを存続、つまりリゼロ世界を存続させるためにスバルを賢人に仕立て上げようとしているのです。
賢人には魔女因子、およびそれに相対する徳因子を7種類取り込む必要があるそう。

アル

  • エキドナが作り出したフリューゲルの転写体の一体。魔女スピンクスと似たような境遇

  • ボルカニカとの会話から、400年前の記憶を保持している

  • 死に戻りの劣化版のような能力を保持している。領域展開は、自身の運命しか変えられない。

  • サテラの運命をも変えるには、フリューゲルの独力では力が及ばなかった。

  • 王都でスバルに初めて会った際、自分が用済みであることを悟ってしまった。

  • プリシラがいなくなったことによる目的の変更理由が不明(9章)


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