Motion5を初めて使ってみた。
妹の結婚式のムービー作成を頼まれており、少し映像編集とかロゴアニメーション的なヤツをやりたいなぁと思っていたので、初めて、イジってみました。
鬼滅の刃の柱を紹介するシーンで使われたフォントを使用しています。
喝、芸術、爆発はNARUTOに登場するキャラクター、デイダラさんです。今回は、こちらの動画を参考に実践してみました。
実際に使うことでMotion5で出来ることと苦手なことなどが分かってきました。AfterEffectsとほぼ同じことが出来るものの、PSDファイルやAIファイルを直接読み込めないため、JPGやPNGに書き出す作業が生じます。これが地味にめんどくさい。
やはりロゴアニメーションのような複雑な動きを必要とするものは、AfterEffectsに軍配が上がる感じ。逆に、ごく単純な動きしか必要のないものは、Motion5でもいいかなという感じです。
画像編集ソフトに例えると、PhotoshopとSkitchのような関係でしょうか?特定の作業に関しては、Motion5の方がシンプルで扱いやすいものの、パスを描いて、それに沿って複雑に動かしたい場合などは、AIファイルを直接扱えるAfterEffectsのほうがいいなと思いました。
また凝ったフォントを使用したい時にAdobe Fontが使えない点も痛いなと思いました。何か違うんだよなーって時にフォントのレパートリーがローカル環境に依存してしまうという点が残念に思いました。
それ考えるとAdobeってやっぱり、一日の長があるかなと感じました。