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繊細さん、太陽の光によって見えていない星を大切にする
朝になり太陽の光を浴びると、清々しい気持ちになります。
でもそんなときも、見えていないだけで星はそこにいるのです。
午後になり、日差しがどんどん強くなり、眩しくなります。その時も、星はそこにいるのです。
星の光はとても弱いため、太陽が出て空が青くなると、太陽の光に負けてしまうのです。同じように私は日常生活で、華やかさや輝かしい音楽に触れると、心も弾むようになりますが、本当の姿は、華やかさやキラキラとしたものとは違い、もっと素朴で弱いのです。
これはHSPに限らず、多くの人がそうかもしれません。
日頃太陽の光に負けてしまってるかのような自分の姿を、持っているのではないでしょうか。色鮮やかなものに触れると、吸い込まれるようになったり、誰かの強くて明るい光を見ると、自分の持つ大切なものが、消されたかのように思えます。
しかし、私達の星の光は決していなくなってるのではなく、完全に無くなってるわけでもなく、いつも同じ場所に存在している。
そのように、明るいときに見えていない星を大切にすることができたら、もっと冷静な判断ができ、自分を見失うことなく、生きていけるのではと思いました。
もちろん太陽のような強くて明るい光も大事であり、星の光とのバランスを、私自身がうまく取ることができれば…と。
私の大切な全ての人が、自分の星の光を大切にすることができますように!