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完全ワイヤレスイヤホンに悩んだら、とりあえずEchoBuds(Amazon)を買うべき理由

序文

最近、完全ワイヤレスイヤホンが非常に多く市場に出回っています。例えば、中華製の適当な福袋を購入すれば、必ずと言っていいほど入っているほどです。また、家電とは縁遠いショップでも見かけることが増えました。

本記事では、安価な完全ワイヤレスイヤホンを探しているものの、どれを選べばよいかわからない方に向けて、Amazon社製の「Echo Buds」をおすすめする理由をまとめています。

安い完全ワイヤレスイヤホンとは

ここでは、安価な完全ワイヤレスイヤホンを以下の条件で定義します。

  • 初めての完全ワイヤレスイヤホンとして、過度な投資を避けたい

  • 主に新品で5,000円以下

  • 完全ワイヤレスイヤホンであること

中古品や1万円以上の高価格帯イヤホンについては、本記事の範囲外とします。


Amazon Echo Buds(第二世代)とは

Amazonが自社ブランドで発売している完全ワイヤレスイヤホンです。詳細は公式サイトをご覧ください。カラーはホワイトとブラックの2種類が用意されています。


あれ?高くない?安いイヤホンじゃないの?

公式サイトを見ると、おそらく12,980円と表示されているでしょう。それ自体は間違いありません。しかし、だからといって「安いイヤホンではない」と断言するのは早計です。
Echo Budsは、Amazonのセール時に大幅に値下げされるイヤホンなのです。

Amazon価格推移

例えば、Amazonのブラックフライデーセールでは、Echo Budsが3,980円まで値下げされました。Amazonデバイスはセール時に特に安く販売される傾向があります。そのため、セール時に購入するのが賢明です。

KeepaによるAmazon価格推移

メルカリ価格(2024年12月末時点)

セールで大幅に値下げされる特性上、メルカリにも新品が安値で出品されています。販売元にこだわらなければ、メルカリでの購入も一つの選択肢です。

メルカリ価格(2024年12月末時点)

ほかの同価格帯のイヤホンと比べて何が優れている?

Echo Budsが他の同価格帯イヤホンより優れている理由を以下にまとめます。

  • 片耳紛失時でも「ニコイチ」「サンコイチ」で再利用可能

  • 右耳・左耳のどちらでも単独で使用可能

  • この価格帯ながらノイズキャンセリング機能を搭載

  • 外音取り込み機能(アンビエントサウンド)を搭載

  • 音質は平均的(筆者主観で問題なし)

  • 同一商品の入手性が高い

  • イヤーキャップやフィッティングパーツが豊富で耳に合わせやすい

  • Alexa対応(ただし利用しなくても問題なし)

ニコイチ・サンコイチとは?

完全ワイヤレスイヤホンで最も悩ましい問題は、片耳を紛失し、イヤホンとしての寿命が尽きることです。高価格帯のイヤホン(例:AirPods)は片耳の交換が可能ですが、低価格帯では難しい場合が多いです。

一方、Echo Budsは右耳・左耳・本体の組み合わせが変わっても、初期化を行うことで使用可能です。片耳を紛失しがちな初心者にとって、紛失後もフォローできる点は非常に魅力的です。

右耳・左耳どちらでも単独で使用することができる とは?

完全ワイヤレスイヤホンでは、片耳のみで使用したいシーンが頻繁にあります。例えば、移動中に周囲の音を聞き取りたい場合や、仕事中に話しかけられた際などです。しかし、低価格帯のイヤホンでは「右耳のみ使用可能だが左耳は不可」という製品が多いです。

その点、Echo Budsは右耳・左耳のどちらも単独で使用可能で、初心者にも使いやすい設計です。

終わりに

ここまで、Echo Budsの魅力を中心に述べてきました。結論として、完全ワイヤレスイヤホン選びに迷っている方にはEcho Budsを強くおすすめします。特にAmazonセール時には、ぜひ試してみてください。





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