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キャンプ・アウトドア用コンロの決定版!イワタニ カセットコンロ タフまるJr.
ワタクシ、以前はキャンプではなるべく焚き火調理をすべきという主義・主張があったのですが、焚き火調理は正直火力が弱く、調理に意外と時間がかかってしまいます。
また、焚き火調理だと調理器具が煤だらけになってしまうのも、メンテを考えると結構大変なんです。
ロマンはあるんですが...
なので最近は宗旨変えをして、もっぱらコンロを利用しております。
ということで、今回はキャンプ&アウトドア用のガスコンロに最適な一品「Iwatani カセットフー タフまるJr.」をご紹介します。
こちらが世界のIwataniがキャンプ用に作ったガスコンロ「カセットフー タフまるJr.」です。
仕様は以下のとおりです。
本体サイズ 286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm
ケースサイズ 320 (幅) × 252 (奥行) × 135 (高さ) mm
重量約1.6 kg(ケース込重量:約2.5kg)
カラー本体:オリーブ、キャリングケース:カーキ
ガス消費量約169g/h
連続燃焼時間:約102分 カセットガスジュニア使用時:約45分
使用できる鍋の大きさ上面の内径が20cm以下(小さい鍋は鍋底が11cm以上)
ちょっとかさばりますが、非常にタフそうなケースに入っているのもアウトドア仕様という感じですね。
しっかりとロック機構もあります。
開ける時はロックを外側にスライドさせます。
開けてみました。ケースの厚みが割とあるだけで、本体は割とコンパクトサイズなのがJrたる所以ですね。
内容物は本体と五徳、取扱説明書です。
このカーキ色というのもターゲットを明確に絞っている感があって、いいですよね。岩谷は分かってる^^
ガスを入れる部分を開けてみました。
カセットガスジュニアで長さ的にはちょうどくらいになっているようです。
通常のガス管だとはみ出る感じです。
このコンパクトさが、キャンプには非常に向いてますね。
Jr.が出る前はタフまる(親父)がキャンパーには一定の支持を得ていましたが、Jrのコンパクトさとカラーリングでお株を奪われた格好です。
ちなみにサイズ比較。
かなり違いますよね。
ちなみにタフまるシリーズがアウトドア用途に向いているのは五徳に特徴があるからでもあります。
五徳が二重で風防の役割も持っていて、非常に風に強いんです。
さすが安心と信頼のイワタニ。
それでは実際に火をつけてみました。
最大発熱量は2.3kwなので、小型ボディに関わらずしっかりパワーもありますね。
ちなみに最近イワタニさんは「FORE WINDS」というアウトドア・キャンプ向けブランドを新たに作って商品展開を開始しています。キャンプブームでガスコンロの売れ行きがいいのか、ちょっと色気を出してきましたね^^
一瞬この「ラックス キャンプストーブ」もいいかなと思いましたが、「タフまる(親父)」と同じくらいの巨大さだったので、コンパクトさとカラーリングでまだタフまるJr.に軍配が上がるかな。
実際この「ラックス キャンプストーブ」もよくよく調べると以前からある「マーベラスⅡ」のカラーリングとロゴが違うくらいでしたので、やっぱりキャンプの為に作られたJr.の勝ちですw
キャンプ・アウトドア用のガスコンロをお探しの方、タフまるJr.は非常にオススメできる一品ですので、是非ともご検討頂ければ!
それでは充実のキャンプライフを!
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