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Polk Audio MXT90でDolby Atmos環境を構築!【音響環境改造計画】
先日母艦であるAVアンプをOnkyoの旧型モデルからDenon AVR-X1700に更新しました。
Denon AVR-X1700の機種はDolby Atmosにバッチリと対応しているので、立体的な音響を実現する為にハイトスピーカーが必要になってきます。
ですが、賃貸在住の身にとってハイトスピーカーの設置工事は非常に難易度が高いですね…
そんな境遇の人用にスピーカーが天井に向いており、その反響で擬似的にハイトスピーカーの役割を果たすイネーブルドスピーカーという商品が販売されているので、今回はそちらを導入してみることに。
イネーブルドスピーカーを発売している各種メーカーを調べていく中で、性能と価格のバランスが非常に良さそうなアメリカの気鋭メーカー「Polk Audio」のイネーブルドスピーカーMOMITOR XT90をチョイスしてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687508183049-7giHeztSrW.jpg?width=1200)
どどんと届いたMOMITOR XT90!
それでは開封していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1687508235845-diMST14OLb.jpg?width=1200)
想像よりデカい!これはパワーありそうです。
ちなみに仕様は以下の通り。
トランスデューサー:10㎝バイ・ラミネート・コンポジット・ウーファー×1
エンクロージャー形式:密閉型
再生周波数範囲:94Hz - 22kHz
インピーダンス:4Ω
感度:(2.83V/1m)89dB
接続端子:シングル
カラー:マット・ブラック
壁掛け対応:〇 キーホール・スロット装備
外形寸法(W×H×D)mm:191x144x217
質量(1台):2.8kg
![](https://assets.st-note.com/img/1687508377452-0AMN6ZrsI7.jpg?width=1200)
背面には赤と黒のスピーカーケーブル接続端子があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1687508485721-OY6dpJwYkN.jpg?width=1200)
スピーカーグリルを付けると、だいぶシックな印象に変わりますね。黒とグレーの配色が非常にオシャレです。
早速アンプに接続し、とりあえずDolby Atomsではなく全スピーカーサラウンドで音を出してみたところ、今までのOnkyo構成5.1ch時代と比較して明らかに音圧も上がり、非常に明瞭な音になりました。
とにかく既存のOnkyoスピーカーと比べても、かなりクリアな音が大音量で流れてきます。イネーブルドスピーカーなのにw
さすがコスパ最強メーカーです。感心しました。
続いてDolby Atomsのコンテンツを見てみましたが、大爆音のアクション映画ではなかったので、いまいちハイトスピーカーを代替してる!と言えるほどイネーブルドスピーカーのパワーを感じることはできませんでしたw
イネーブルドスピーカーの実力は未だ未知数ですが、MXT90のスピーカーとしての性能は間違いなく価格以上なのは分かりました。
ということで、今後の既存スピーカーの置き換えはPolk Audioで統一していこうかと思う次第です。
それでは良い音響ライフを!
それではまた!
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