Polk Audio MXT90でDolby Atmos環境を構築!【音響環境改造計画】
先日母艦であるAVアンプをOnkyoの旧型モデルからDenon AVR-X1700に更新しました。
Denon AVR-X1700の機種はDolby Atmosにバッチリと対応しているので、立体的な音響を実現する為にハイトスピーカーが必要になってきます。
ですが、賃貸在住の身にとってハイトスピーカーの設置工事は非常に難易度が高いですね…
そんな境遇の人用にスピーカーが天井に向いており、その反響で擬似的にハイトスピーカーの役割を果たすイネーブルドスピーカーという商品が販売されているので、今回はそちらを導入してみることに。
イネーブルドスピーカーを発売している各種メーカーを調べていく中で、性能と価格のバランスが非常に良さそうなアメリカの気鋭メーカー「Polk Audio」のイネーブルドスピーカーMOMITOR XT90をチョイスしてみました。
どどんと届いたMOMITOR XT90!
それでは開封していきます。
想像よりデカい!これはパワーありそうです。
ちなみに仕様は以下の通り。
背面には赤と黒のスピーカーケーブル接続端子があります。
スピーカーグリルを付けると、だいぶシックな印象に変わりますね。黒とグレーの配色が非常にオシャレです。
早速アンプに接続し、とりあえずDolby Atomsではなく全スピーカーサラウンドで音を出してみたところ、今までのOnkyo構成5.1ch時代と比較して明らかに音圧も上がり、非常に明瞭な音になりました。
とにかく既存のOnkyoスピーカーと比べても、かなりクリアな音が大音量で流れてきます。イネーブルドスピーカーなのにw
さすがコスパ最強メーカーです。感心しました。
続いてDolby Atomsのコンテンツを見てみましたが、大爆音のアクション映画ではなかったので、いまいちハイトスピーカーを代替してる!と言えるほどイネーブルドスピーカーのパワーを感じることはできませんでしたw
イネーブルドスピーカーの実力は未だ未知数ですが、MXT90のスピーカーとしての性能は間違いなく価格以上なのは分かりました。
ということで、今後の既存スピーカーの置き換えはPolk Audioで統一していこうかと思う次第です。
それでは良い音響ライフを!
それではまた!
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