ギミック満載!多機能コンパクトランタンスタンド「ZEROPOD38」
今回はキャンプギアも「本当にここまで凝ったギアをよく作ったな...」とただたた感心してしまう一品をご紹介します。
その名は「ZEROPOD38」
まさかのジュラルミン削り出しの一品で、非常に高級感溢れるアイテムですが、これがギミック満載のアイディア商品でもある訳です。
でコレ、何に使うのかと言うとランタンを取り付けたりする多機能コンパクトスタンドなんですね。
形状もみんな大好きGoalZeroと同じというのがポイントです^^
それにしてもGoalZeroのカスタマイズアイテムや、機能拡張アイテムの多さは凄まじいですね。
一体どれだけ皆に愛されてるんでしょうかw
質感はとにかく高いです。
高級感漂います。実際価格も高いですが。
キャンプではなく、家に置いてあっても違和感のない佇まい。
この小さな本体にシャフトが3本取り付けられています。
ぐるぐる回すと取れるようになっています。
取り出したシャフトをヘッド部分のネジ穴に取り付けるとまさかの三脚化!
これでコンパクトなスタンドの出来上がりです。
このスタンドを使うことで引っ掛けたり、取り付けたりする場所がないところにGoalzeroを置くことができますね。
もう一つのギミックとしては、ゴールゼロを取り付ける部分がクランプとしても機能してしまうので、アルデバランのエッジスタンドの用にテーブルの端っこに噛ませて取り付ける事もできてしまうんです。
これぞまさかの変態仕様。
この多機能性とデザインを両立させた設計には正直頭が上がりませんね...
こんな全方位にアイディアが詰まった「ZEROPOD38」ですが、このままでは使えませんw
なぜなら、GoalZero本体にどこにもネジ穴がないからです。
この通り、GoalZeroの本体下部は充電用のUSB端子が付いてます。
ここで登場するのがInavanceの「ZERO CAP」です。
便利グッズを使う為には更にカスタマイズアイテムを買わなくてはいけないというのが最高ですw
しかもこの「ZERO CAP」もとんでもない品薄商品なんです。
2種類の品薄商品を何とかして手に入れてることで、はじめて使えるようになるという訳です。
まさに修行。
こちらの「ZERO CAP」見て分かるようにGoalZeroの本体下部にフィットするように削り出しで作られた専用キャップです。
ちなみに「ZERO CAP」はM8ネジ用と三脚ネジ用の2種類あります。
M8はエッジスタンドのネジのサイズで「ZEROPOD38」は三脚ネジサイズになっています。ややこしや。
「ZERO CAP」の底面には磁石がついているので、このアイテム単体でもGoalZeroを金属製の製品にくっつけたりする事が可能になります。
とにかくガレージブランドのギアはアイテム満載なのが好きですw
それでは「ZERO CAP」をGoalZeroに取り付けてみます。
結構固いので押し広げるイメージで、ぐいぐい押し込む必要があります。
取り付けられました。
形状もそれほど変わらずとてもスマート。
最近流行のアンバーグローブを装着した状態でも「ZERO CAP」の装着は可能でした。
アンバーグローブは下部をゴムの輪っかで固定するだけなので、「ZERO CAP」を取り付けることで、むしろ安定します。
これでようやくGoalZeroを「ZEROPOD38」に取り付けられるようになりましたw
「ZEROPOD38」をスタンド利用する場合はこんなカタチに。
アンバーグローブとカクサンJrまで装着されており、これ以上ない程のゴリゴリカスタム状態です。
そしてクランプを活用してエッジスタンドっぽく使うとこんな感じになります。
完璧ですね。
これでGoalZeroの取り付け場所、置き場所に困ることはありません。
「ZEROPOD38」をBALLISTICSのラウンドタフケースに無理やり突っ込んでみました。
GoalZero3本+「ZEROPOD38」でも何とか格納可能です。
というようにGoalZeroを便利に使うために、一体いくらかける必要があるんやとは思いますが、このロマンは何者にも代えがたいですねw
それではまた!
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