冬の底冷え対策&焚き火からのガードに!オレゴニアンキャンパー「難燃 チェアカバー」
キャンプといえば焚き火、むしろ焚き火をしにキャンプに行っていると言っても過言ではないくらい「キャンプ」と「焚き火」は切っても切れない関係にあります。
ですが、この焚火、飛んだ火の粉が洋服や靴、各種ギアに穴を空けるという悪さを結構な頻度でしてきます。
おかげでキャンプ用の靴は難燃素材のSUBUのウィンターサンダルを購入してしまいました。
その他に火の粉リスクが高いギアといえばやはりチェアでしょう。
座っているタイミングであれば、自らのボディでガードしていますが、トイレ等で離席した際に火の粉が付着し、カスタムしたカーミットチェアのシートに穴が空いたら泣けてきます。
実際、カーミットチェアではないですが、ヘリノックスのコットワンコンバーチブルに穴が空いているのを発見した時はしばらく凹みました…
以降、焚き火をする際コットは焚き火台からできる限り離すようにしています。
また冬の焚き火時は、焚き火側は暖かいものの、地面と外気の冷気が背中やお尻側をガッツリ冷やしてくるので、地味に底冷えしがちです。
この「火の粉対策」及び「冬の底冷え対策」を一挙に解決してくれるソリューションとして「難燃チェアカバー」という商品を俺たちのオレゴニアンキャンパーが発売してくれたので、早速購入してみました^^
到着した商品がこちら!
オレゴニアンキャンパーとしては珍しく、オシャレな包装で装飾してあります。ついに色気を出し始めたか。
俺たちのオレゴニアンキャンパーは紙ペラ一枚入れるのが精一杯の不器用さが売りだったのではないのか。
ちなみに、こちらの難燃チェアカバー、素材はミンクタッチのマイヤー毛布素材というのを利用しているようです。
どれくらい難燃なのか検証している動画はこちら↓
ほんとに全然燃えませんね。
焚き火の火の粉程度では余裕そうなレベルです。
広げてみました。
幅55、長さ130cmというサイズ感なので、縦は結構長いです。
縁の緑のラインはちょっと違和感あるなあという気もします。もう少し主張控えめなデザインにして欲しかったかも。
そして、この難燃チェアカバーの特徴として、上がポケット的な形状になっています。
椅子の背もたれをこのポケットに引っ掛けて、ずり落ちないようにする工夫ですね。
早速実戦投入してみました。
マルチカム柄なのでカッコ良いですし、何より安心感が違いますね。
離席した際もマイヤー毛布素材の難燃チェアカバーが守ってくれると思ったら気兼ねなくトイレに行けますw
あと地味に効果があるのは、やはり底冷え対策。
外気と隔てているものが薄いコーデュラナイロン素材一枚だったのに、このミンクタッチの毛布が加わることによって、保温性能が劇的に変わります。
ただですら寒い冬キャンプでは本当に助かりますね。
あとフワフワの毛布なので、就寝の際に畳んで枕として使ってみたところ意外と寝心地が良かったのも◎
空気入れるタイプの枕は寝心地最悪ですし、ガチの枕をその為だけに持っていくのも嵩張るし、無粋なので、こういった流用可能なアイテムがあると非常に便利だなと。
1つ難点があるとすると、カーミットチェアのシートが毛玉だらけになってしまうのでちょっと掃除が大変ですね^^ 素材的にどうしようもないとは思うんですが。
ですが、「火の粉対策」「底冷え対策」使用後は毛布や枕として使ってもOKというユーティリティ性は非常に重宝します。
オレゴニアンキャンパーの商品らしく、コスパも非常に良いので、冬キャンプに行く全ての方にオススメします!
それではまた^^
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