山賊マウンテンを超えた!?藤原組の焚き火台「はじまり」
圧倒的な無骨さとカッコ良さで焚き火台界において比類なき存在の山賊マウンテン「マウンコル」シリーズ。
今回そのマウンコルに並ぶほどの圧倒的な存在感を放つ焚き火台を見つけてしまったのでご紹介したいと思います。
その名も藤原組「はじまり」です。
先日、キャンプでご一緒したガレージブランドの大師匠が最近出てきたブランドということで買ってみたと言って持参してきたのが、今回ご紹介する藤原組「はじまり」
あまりのカッコ良さに一目惚れしてしまい、自分もその場で注文してしまいました。
そして、ついに到着したのがこちら。
山賊マウンテン「マウンコル」シリーズと違って、組み立て式になっているので持ち運びやすい形状になっているのもポイント。
積載面でも非常に助かりますね。
ちなみに仕様は以下の通り
■SIZE:組み立て時 約W56×D50×H38cm
■WEIGHT:約8.2㎏
■MATERIAL:黒皮鉄
参考)マウンコル 悪テガ
約Φ45 × H26cm(脚10cm時)
約Φ45 × H33cm(脚17cm時)
※脚は10cmと17cmの2種類付属
■重量:約7kg
■材質:黒皮鉄
藤原組「はじまり」の方が分解可能ですが、サイズ的にはマウンコルより一回り大きく、重いという感じです。
開封。
藤原組の家紋をプリントした麻袋が同梱されています。
底板を入れる用の大きな麻袋と、小物を入れる用の小型の麻袋の計2種。
こちらが底板。六角形になっています。
足は3本。
ネジ的形状になっていて取り外し可能なのは「マウンコル」シリーズと同様ですね。
足を挿してみました。
事前にKURE 5-56などの潤滑油を注しておくと滑りが良くなるので、オススメです。
ひっくり返します。
表面は焚き火囲い用に縁取りがされています。
この縁に沿って焚き火囲いを組み立てます。
各面の差込口が上下反対になっているので、互い違いに差し込んでいきましょう。
ちなみにこの囲いが薄いのにも関わらず、かなりの重量がありますw
組み上がりました。圧倒的な存在感です。
囲いの高さは結構あります。
面積も大きいので、大量の薪を投入可能です。
そして、この囲いの意匠の美しさは暗闇で照らしてみるとよく分かります。
どうですか、この美しさ。
目を奪われてしまいますね。
一緒に買った師匠の「はじまり」と並べてみました。
とにかく圧巻です。
焚き火囲いは小さい方の麻袋にギリギリ入るのかな?と思いましたが
全然入りませんでしたw
やや容量を持て余しますが、足とかを入れておくのがいいんですかね。
※縦横間違えて入れてました。短辺側で入れると入りますw
分解時のサイズはご覧の通りです。
焚き火囲いも薄いので、ほぼ底板のサイズになります。
マウンコルは分解不能なので、この薄さは本当に助かりますね。
ただ、麻袋は繊維のホコリがかなり出るので、マウンコルシリーズのような分厚い布製の袋の方が使い勝手は良いかなと思いました。
唯一の要改善ポイントかもしれません。
ちなみに焚き火囲いは現在他にも風神・雷神柄があったりと、囲いを別途購入することで、違うデザインの焚き火台に変貌させられるのもポイントです。
気分次第で柄を変えて使うなんていう、シャレオツなことができるんじゃないかと。
焚き火台界に久々に現れた超新星ブランド藤原組。
無骨でカッコいい焚き火台を探している方に是非オススメしたい一品です。
それではまた!
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※大師匠がはじめて藤原組「はじまり」を持参した際の動画です