Blueair待望の新型Blue Max 3450iで部屋の空気をキレイにしよう!
快適なお家を作るにはお気に入りの家具・家電を揃えるだけでなく、空気のクオリティにもこだわりたいですよね。
ワタクシは長年スウェーデンの空気洗浄機専業メーカーであるBlueairの270Eを使っていました。
なぜBlueairを選んだかというと、やはり性能とメンテナンス性です。
空気洗浄機と加湿器の複合機は一台で二役をこなすので、設置場所の問題を考えると選びたくなってしまいますが、空気洗浄機・加湿器単体のスペックとしてはどうしても二流です。
また複雑な構造をしていることが多く、掃除などのお手入れやメンテナンス性をかなり犠牲にしていることも多いです。
そういった複合機と比較するとBlueairの空気洗浄機は空気をキレイにする為に特化しているので、性能は抜群ですし、構造も非常にシンプル。
かつ、フィルターは都度お手入れするのではなく、交換して下さいと割り切っているので、日々のメンテナンスも不要なので運用がとても楽なんです。
またシンプルな構造が故に、我が家のBlueair 270Eは長年稼働し続けていますが、一度も故障や不具合もなく元気に空気をキレイにし続けてくれておりました。
唯一不満があるとすると、風量Autoモードで使っていたのですが、特にホコリやニオイの出るような出入りも作業もしていないのに、時々最強モードになり、轟音を轟かす時があったくらいでしょうか。
さすがに古いモデルなので、センサーの性能はややイマイチだったかもしれません。
そんな中、たまたま覗いたブルーエアのホームページで「従来品よりも花粉除去スピードが最大2倍に向上したBlue Maxが発売!」というリリースを見たので、どうせお高いんでしょう?と思いながら価格を見てみると、今までのBlueAirからは考えられないリーズナブルなお値段で発売されていたので、俄然物欲が爆発してしまい、長年稼働し続けていた御老体270Eをリプレースすることに。
早速到着したBlue Max 3450iです。
非常にシンプルなデザインになったのも購入を決めたポイントです^^
開梱しました。Blue Max 3450iのスペックは以下の通り。
スペックを見る限り、かなりの省エネ・静音性能なんじゃないかと。
操作は上部のボタンでできます。風量インジゲータもこちらに配置されていますね。
先代の270Eとのサイズ比較をしてみました。円形になったので、多少厚みの差はありますが、接地面積的にはサイズダウンしました。
部屋の角に収められるので、サイズの割に存在感は控えめ。グレーのプレフィルターはストレッチ素材の生地になっており、他のカラーのプレフィルターに交換可能です。
家の雰囲気に合わせて色をコーディネートできるようになったのは家具的な要素もあっていいですね。
ちなみにカラーバリエーションは以下の通り
控えめでオシャレなカラバリです。
早速稼働させてみました。風量最強の3はかなりの送風量。もちろん風量3だとそれなりの稼働音です。
逆に風量1は近くに行っても稼働音がほぼせず、手をかざして風を感じないと動いてるのか分からないレベルに。
基本的に24時間稼働させる家電なのでこの静音性はとてもいいですね。先代の270Eと比べると段違いです。
中を覗いてみると完全に空洞です。
360°吸気になったのも大きな違いですし、モーターやセンサーなどの駆動部分を上部にコンパクトに収めたからこそ、かなりのコストダウンができたんだと理解できました。
駆動部分はこんな形状です。下の空洞部分で室内の空気をフィルターに通して洗浄し、上部のモーターで吹き上げて拡散しているわけですね。
見た目はなんだかサーキュレータみたいですね。
また最新モデルにリプレースした恩恵としてはアプリでの制御が可能になったことですね。
室内の空気の状況や、風量切り替え、LEDの明るさやフィルターの寿命の確認ができます。
それ以外にもスケジュール設定やウェルカムホーム機能という位置情報を利用して、家から出かけると電源が切れ、家に近づくとオンになるというスマートホーム的な機能もあります。
4-38WとLEDライト程度の少ない電力ですが、出かけてる際の無駄な稼働を自動で止められるのはとても良いですね^^
ここまでできるとAlexa連携ができれば最高なんですが、日本ではまだ未対応のようです。
まあ、やりたいことはスマートホーム機能で実現できているので、問題ないっちゃいないですが、アプリを使わずに音声コマンドで一時的に風量切り替えができると更に便利になりそうだなあと思っているので、対応お待ちしております。
以上、構造がさらにシンプルになり、大幅にコストダウンされお買い得度がアップした上、静音性能・アプリ操作などが洗練され、非常に快適に運用できるBlue MAX3450i。
これは一家に一台のマストアイテムではないでしょうか。
それではまた!
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