SEA TO SUMMITのキャンプマットに穴が開いてしまったので補修した話!
早くもやっちまいました。
最強キャンプ用マット「SEA TO SUMMIT コンフォートデラックス」を使うこと数回目にして穴を空けてしまいました。
インフレータブルマットに穴が開くというのは致命傷中の致命傷。一番やってはいけない事象です。
なぜこの分厚いマットに穴が開いてしまったかというと...
思い出すのも苦痛なのですが...
夜テントで寝る際に、光に寄せられてテント内に小バエ的な虫が入ってきてしまっていたので、蚊取り線香をS字フックに引っ掛けて、上に引っ掛けて寝てしまったんです。
すると朝起きると、自分の体がマットに沈み込んでいるではありませんか!
最初はキャップが緩んでいるのかなと思ったのですが、問題なし。その後マットをくまなく調べてみるとサイドに穴があいてるのを発見...その下には上から落ちてきた蚊取り線香の残りカスがありましたorz...
ということで、蚊取り線香を上からぶら下げるのは絶対に、絶対にやめましょう!
と、ひとしきり後悔したものの、こんなに高いマットをたった数度しか使わずに捨てるわけにはいきません。「SEA TO SUMMIT コンフォートデラックス」に付属の補修キットがあるはずだと、家に帰ってから探し出し、補修してみたので、今回はそちらの工程をご紹介です。
こちらが付属の補修キットです。シリコンを塗って穴を塞ぐ仕組みの模様。
そしてこちらが蚊取り線香に空けられた穴です。あと少しズレていれば穴が空くことはなかったんですが...
でもサイズ的にはまだ補修可能そうなサイズだったのが不幸中の幸いかと。
ということで、補修開始。
まずは付属のシリコン剤を一面に塗布します。
その後付属のガーゼをくっつけます。これはシリコン剤を満遍なく広げる為なんでしょうか。
その後はシールを上から貼ってとりあえず完成。
ホントに空気の漏れがないか確認する為に、一晩そのままにしてみました。
翌日...
少し空気が抜けているではありませんか!
オワタ!
ですが、ここで諦めるワタクシではありません。結局穴を塞げばよいだけなので、先日折れたカーミットチェアを補修した際に購入した接着剤を利用することを思いつきます。
利用したボンドはこちらの「コニシ ボンド ウルトラ多用途SU プレミアム クイック」です。
このコニシのボンドを必要以上に塗りたくることにしました。
これで空気が抜ける余地なし!
再度空気が抜けないか確認する為に一晩おいてみましたが、今回は空気が抜けた形跡なし。
これで復活です。
かなり強力に接着はされているので大丈夫だと思いますが、どれくらい耐用可能なのかは今後引き続き利用した後に確認してみようと思います!
インフレータブルマットの補修には素直にボンド!
これが最強かと。
それではまた!
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