
サウナキャンプならこのテント!テントサウナ MORZH(モルジュ)レビュー!
今、時代は空前のサウナブームです。そんな時代であるならば、やはりキャンプでも熱々のサウナに入って整いたい!大自然でサウナを楽しみたい!ということで、今回はテントサウナMORZH(モルジュ)をご紹介します^^
まずはテント本体です。キルティング素材「サーモスティック」を使っているとの事。中に断熱材が入っているので、生地はかなり厚め。
これはかなりのアツアツなサウナが期待できますね^^
こちらがポール。2本のポールだけで設営可能なようです。シンプル設計も好感が持てますね。
テントを広げてみました。たしかにこの素材感は普通のテントではありえないw
ポールを通すと形が見えてきます。
二本のポールを交差させて、自立させる設計になっています。しかもポールはジッパーで締めてホールドするタイプになっていて、初めて見るカタチ。
2本ポールを通しただけで自立しました。
非常に楽ちん。
テントの上部には薪ストーブの煙突を出す穴が空いています。
こちらがサウナ用の薪ストーブです。煙突は空いている穴に挿していきます。それではテントにインストールしてみましょう!
ちゃんと煙突穴から煙突が出てきました^^
合わせて、テントの真ん中にある部分から紐を通してペグダウンもしておきます。強風に煽られるとコロコロ飛んでいってしまうみたいなのでw
ストーブの上にサウナストーンを乗っけます。
なるほどな〜。こうやってサウナストーンを温めて、上からロウリュをするわけですね。面白い!
それでは点火していきます。そんなに大量の薪を焚べられる訳ではないので、適宜薪の補充が必要そうですね。
火を焚いた途端に温度が上がってきます。凄まじい即効性!これは期待できそう。
※ちなみにこの日の外気温度は約10度程度でした。
出入り口は暖簾的なスタイルになっています。テントのスカートが長めに作られているので、しっかりと熱を捉えて逃がしません。
そしてこのテントサウナMORZH(モルジュ)は大型の窓が2面についているのが特徴です。この大型窓のおかげで、大自然の中でテントする際、外の景色を見ながらサウナに入れるわけですね。これぞまさに至高。
しばらくすると、テントサウナ内の温度はぐんぐん上がり、最高で80度〜90度程度まで上がっていきました。とにかく汗が吹き出てきます。そしてロウリュをする度に体感温度がガンガンに上がり、更に汗が吹き出ます。
もう我慢出来ない!ってところまで耐えきったところで、テントの外に出て、冬の外気に触れた時の気持ちよさと言ったら...ああ...
これまでのサウナとは一体なんだったのか?
まさに別次元の気持ちよさ、体験でした。
自分は今まで温泉でサウナがあれば、入る程度の愛好度だったのですが、今回このテントサウナMORZH(モルジュ)を使ってみて、プライベートなサウナ体験の素晴らしさを初めて理解できました。
他の人達の動向も気にならずノーストレスですし、何より好きなだけロウリュができるのが最高すぎます。ガンガンに湿度を上げて、高温サウナでダラダラと汗をかく。その後、キンキンに冷えた冬の屋外での外気浴の気持ちよさと言ったら、まさに極上の体験。
この記事を書いている時も、またこのテントサウナに入りたくなってきているくらいですw
と、一度使うと病みつきになること請け合いのテントサウナ MORZH(モルジュ)。サウナ好きはもちろん、サウナって気持ちいいの?整うって何なの?という方に一度入ってみてもらいたいです。
モルジュでのプライベートサウナを体験してしまうと不特定多数の人がいる普通のサウナが物足りなくなるリスクは多分にありますがw
とにかく最高なので、オススメどころの騒ぎではないです。
サウナイキタイ!
それではまた!
今回の記事の動画verはこちら↓
実際にキャンプに持っていって体験した際の動画はこちら↓
こちらも合わせてどうぞ↓