メルカリ×日本郵便のゆうパケットポストを早速試してみた!
みんな大好きメルカリさんから、アフターコロナ時代に相応しい新しい配送サービス「ゆうパケットポスト」が提供されました!
この「ゆうパケットポスト」のどんなところがアフターコロナの時代に相応しいかと言いますと、非対面で簡単に配送できちゃうんです。
今までの「ゆうゆうメルカリ便」は郵便局やローソンでQRコードを読み込ませ、プリントされた配送伝票を貼り付け、窓口で手渡ししていましたよね。
それがこの「ゆうパケットポスト」だと、配送時にゆうパケットポスト専用箱に掲載されている二次元コードを読み取るだけで、配送伝票の印刷も不要で、直接ポストに投函できてしまうという画期的な仕組みなのです。
要はアプリで専用箱のQRコードを読み取る事で、この箱は○○さん宛の品物ですと、メルカリと日本郵便が裏で自動的にやりとりしてくれるようになるわけですね。
いやあ目から鱗のアイディアです。両社のシステムの繋ぎ込み含めてよく実現してくれたなと。
時代にマッチした非対面の配送方式ですし、この仕組みを利用することで出品者及び窓口の手間や負荷までも減らせる画期的な仕組みだなと関心してしまいました^^
「ゆうパケットポスト」スペックは以下の通り
発送可能な荷物の大きさ・重さ
縦32.7cm × 横22.8cm × 厚さ3cm / 重さ2kgまで
配送サービス利用料:200円(税込)
ゆうパケットポスト専用箱の販売価格
郵便局・ローソン: 65円/ 枚(税込)
セリア:110円/ 2枚(税込)
メルカリストア: 300円/ 5枚(税込)
既存の「ゆうパケット」(ゆうゆうメルカリ便)のスペックは
3辺合計60cm以内
長辺34cm以内 × 厚さ3cm以内 × 重さ1kg以内
配送サービス利用料:200円
なので、配送可能サイズが若干違いますね。
配送料は200円で一緒ですが、ゆうパケットポストは専用の箱が必要なので、封筒等で配送可能なゆうパケットより若干コスト高になります。
ですが、ゆうパケットポストは配送伝票を印刷しに郵便局やローソンに行く手間が省けるというメリットがありますので、利便性を考えればまあアリかなと。
なので郵便ポストがコンビニや郵便局より近くにある環境の場合、ゆうパケットポストを利用するメリットが大きそうです。
あとはA4サイズくらいのもので、1kg以上のものを配送する際はゆうパケットポスト一択になりそうですね。
ということで早速ゆうパケットポストの専用箱を買ってきました。
ぽすくまをフィーチャーしています。
ユニークに割り振られた専用箱のIDは別途ステッカーで貼ってあります。
この二次元コードを読み込んで、どの箱がどこ行きかというのをメルカリと日本郵便でやりとりする訳ですね。
ゆうパケットプラスの専用箱と比較してみました。
ゆうパケットポストの方は薄くて大きいものを配送可能です。ゆうパケットプラスは厚さ7cmの物まで配送可能なので、キチンと棲み分けられています。
ゆうパケットポスト組立方法。
実際に組み立ててみます。
簡単でした^^
予め郵便局やローソンで専用箱を買っておけば、後は商品を入れて、QRコードを読み込んで、ポストに投函するだけ。
非常に便利で気軽なので、今までゆうパケットで配送していた商品は今後このゆうパケットポストで送付するようにしても良さそうです!
でもこれQRコードを読み込まないでポストに投函しちゃったらどうなるんですかね?皆さん、QRコードは絶対に読み込んでから投函しましょうw
※漫画本を何冊入れられるのかも試してみました↓
それでは皆様、充実のメルカリライフを。
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