Insta360 X4を保護したい!スクリーンプロテクター&レンズキャップ
Insta360 X4は8Kの360度動画が撮影できるデバイスに進化した為、また昨今のインフレ&円安のダブルパンチの影響もあり、アクションカメラとしては非常に高価なデバイスです。
その上、デカくて出っ張った球形のレンズ、端末の半分以上を占める大型液晶が、アクションカムとしての用途の割にかなり危なっかしい作りになっているのは否めません。
となると、高価なデバイスを壊してからでは遅いので、事前に予防すべく、周辺機器を準備し、万全な備えをしたいところ。
ということで、たくさんあるアクセサリー類の中から吟味を重ねチョイスしたのがこちら。
Insta360純正のX4用スクリーンプロテクターとレンズキャップです。
Insta360の公式アクセサリー類は暴利を貪るような値段設定になっていないのがせめてもの救いです。
似たような製品でサードパーティ製もありますが、価格差を考えるとここは大人しく純正品をチョイスして良さそうです。
まずはレンズキャップから開封していきます。
出ました。
今回のレンズキャップはレンズガードを考慮したサイズになっているので、かなり丸っこくてデカいです。
パカッと開いて押し込んで入れるという作り。
簡単に装着できましたが、やはりデカい。
Insta360 X4に付属していたソフトケースに入れてみましたが、これがなんと閉まりませんw
レンズキャップを外すと問題なく閉まりました。
レンズキャップを付けると、本体は保護できないとなると、やはり今回合わせてスクリーンプロテクターを購入したのは正解だったということですね…
ということでお次はスクリーンプロテクターの登場。
プロテクター以外にアライメントツールや気泡が入らないように貼るためのスクレイパーなどが付属しています。
アライメントツールを付けてみました。
プロテクターをちゃんとこの枠内に入れれば、そのままキレイに貼れますよというシンプルな作り。
空気を抜きながら、端からスクレイピングするのは以外に力が必要で、想像以上にグイグイ押し込まないといけない感じでしたが、しっかり貼れると、プロテクターを貼っているか分からないくらい自然な仕上がりになります。
プロテクターは厚みも硬度もしっかりしているので、かなり安心感あります。
プロテクターの上から一通り操作もしてみましたが、特に違和感なく操作できます。ここはさすが純正品といったところ。
Insta360 X4フル防御時とInsta360 X2のサイズ比較。
もう圧倒的にX4の方がデカいです。
レンズキャップを付けた際の厚みも半端ありません。
そりゃあケースに入りませんよね。
やや不格好なところはありますが、壊れて凹むよりはマシなので、皆さん最低限スクリーンプロテクターとレンズキャップだけは購入しましょう。
これさえあればX4の持ち歩きも多少の苦難は乗り越えられるかと。
それではX4とともに楽しいスノーシーズンを!
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