Amazonベーシック モニターアームで快適なデスク環境を作る!【自宅PC環境改造計画】
果てしなく続くデスク環境改善。今回はデスク上で非常に場所を取り、しかもデッドスペースを生んでしまうモニターのスタンドを撤去し、自由自在にモニタの配置を変えられるようにすべく、モニターアームを導入することにしました。
モニターアームと言えばエルゴトロン、エルゴトロンと言えばモニターアームという世界なので選択肢は一択なのですが、実は我らがAmazon様がエルゴトロンからOEM供給を受けてAmazonオリジナルとしてほぼ同一仕様のモニターアームを純正と比較して割と廉価に提供してくれています。
エルゴトロン LXとAmazonベーシックのモニターアームの差分は表面処理とロゴ程度なので、どうしてもエルゴトロンブランドがいい!というこだわり派の方でなければ、Amazonベーシックのモニターアームをチョイスするのがいいでしょう。
早速到着した商品がこちら↓
開封していきます。
内容物はこの通り。なにやら部品がたくさんあるので、組み立てが必要なのかと思いきや、結論から言うとほぼ使いませんでしたw
それでは取り付けてみましょう。
デスクにクランプを取り付けます。
こちらのクランプもかなり幅に余裕があるので、天板が厚いデスクでも問題なく付くと思います。
ガッチリしめておきましょう。
お使いのデスクの天板の素材によっては、↑のようなモニターアーム補強プレート使った方がいいかもしれません。
次はモニターアームをモニターに取り付けます。
ワタクシが使っているDell P3222QEというモニターはスタンドを外すとこのようになっておりました。いわゆるVESA規格に対応しております。
四隅のネジを外してから、モニターアームを接続し、付属していた部品の中のネジを利用してネジ止めします。
取り付ける前にクランプに延長アームを取り付けます。穴を通すだけで、特に工具等は必要ありません。
その後、モニターを取り付けたアームを接続します。工程はこれでほぼ終了。微調整が残っていますが、とにかく簡単でした。
どどーん!デスクの上半分を専有していたスタンドがなくなり、端のクランプだけになりました。これはマジでスッキリします^^
初期設定だとモニタの重量に耐えられず、下に下がってきてしまうので、アームの内部にあるネジを六角で締めます。すると、上に上げてもその場で固定されるようになりました。この調整ネジの場所が一見分かりづらいのでご留意を。
ワタクシの狭小デスクでは真ん中の延長用アームがなくても、いい位置を保てそうでしたので、延長用アームは外してみました。
延長用アームを外すと関節が減る為、可動域が減るので頻繁に位置を動かす人には向かないかもしれません。
延長アーム無しでもいい位置どりが出来ました^^
左側の空いているスペースには同じくモニターアームを設置してMacBookを配置する予定なので、この場所で完璧です。
一見とっつきにくい印象があったモニターアームですが、取り付け・設置共に非常に簡単です。
またモニターアームを設置することでデッドスペースが最小限になり、モニターの下部も有効活用できるようになるのはかなり有用です。特に狭小デスクではこの差分が非常に大きいのです。
デスクツアー動画を見ると、ほぼ全ての人がモニターアームを利用していますが、その理由がついに体験できました。確かにこれはマストバイアイテムですね。
快適なデスク環境を作りたいと思っている皆様、これを期にご購入を検討してみては如何でしょうか?
それではまた!
こちらも合わせてどうぞ↓