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モンハンワイルズをやる為にPULSE Elite ワイヤレスヘッドセットを買ってみた

先日モンハンワイルズをやる為にPS5 Proを購入しました。Switchの発売以来、久々のゲームコンソール購入です。

据え置き型は何とPS3以来になります。

ゲームコンソールは公式の周辺機器がたくさん揃っているので、ガジェットラバーのワタクシとしては、非常に物欲を刺激されてしまう訳なのであります。

また、何と言ってもゲームは快適な利用環境がプレイの満足度にかなり影響するので、環境改善の為にも色々と取り揃えたる必要があるいう自分に対する言い訳ができてしまうのも大きいです。

そこで、まず最初に物色の対象になるのは、やはり音響周りのデバイスです。

音響が良いと、ゲームの臨場感は限りなく増しますので、ゲームをプレイすることにおいて、映像クオリティと共に非常に大事な要素なのは間違いないでしょう。

また、モンハンワイルズは他のプレイヤーと狩りに行く際、リアルタイムの音声コミュニケーションはとても大事な要素です。

PS5のDualSenseワイヤレスコントローラーは何と内蔵マイクが搭載されているので、ヘッドセット等がなくてもオンラインコミュニケーションができる画期的なデバイスになっているのですが、音質を考えるとより最適なデバイスを準備しておきたいところ。

ということで、最初に購入した周辺機器がこちら。

その名もPULSE Elite ワイヤレスヘッドセットです。

PS5の公式周辺機器にはPULSE 3D ワイヤレスヘッドセットという商品もあり、そちらの上位モデル的な位置づけの商品になっています。

両者の性能差分としては、PULSE Eliteは40mmのプレーナーマグネティックドライバーを搭載し、幅広いダイナミックレンジを提供することで、より高音質を追求。

その他、強化されたノイズキャンセリング機能。伸縮可能でノイズリダクション機能を搭載したマイク。長くなったバッテリーライフなどが大きな違いになっている模様。

開封してみました。

専用ドングルがUSB-Aなのがイマイチですが、PS5 Proは裏にUSB-Aポートが2口あるので、特に問題なし。

PS5 Pro以外で利用する予定もありませんしね。

取り出してみました。ブームマイクは簡単に引っ張り出せました。

デザインもPS5と同じ基調になっていて親和性が高いのも良いですね。サイバー感溢れたヘッドセット形状だと思います。

内容物一覧です。

基本はUSB-A to Cケーブルが付属していると思うのですが、今はUSB-C to Cもおまけでついてました。

あとは後は充電用フックも付いています。

この充電フックが曲者でネジでの取り付け前提になってます。さすがに穴あけ前提はキツイ…

スタンド取り付け用のフックとかだったら良かったんですけどね。

それではヘッドセットを確認してみます。

外観は先述したとおり、とてもサイバー感溢れるデザインで美しいです。

ボタン類はヘッドセットのフレーム下部にあります。

USB-Cポートもこちらに。

ヘッドバンドの裏に充電フック用の接点が。

それでは箱の蓋に記載してあるマニュアルを見ながら、接続をしていきますしょう。

接続してみたところ、すぐに認識してくれました。簡単ですね。

ファームウェアアップデートを行ったあとはPS5の設定項目にて「個人用3Dオーディオプロファイル」の作成を行いましょう。

どこから音が聴こえますか?という設定をしつこく繰り返し、個人用の最適な3D音響環境を作ってくれます。

微妙な差かもしれませんが、こういう最適化、好きです。

オーディオプロファイルの設定が終わったので、実際にゲームプレイをしてみました。

遅延は全く感じませんし、PS5自慢のTempest 3Dオーディオの性能をフルに再現し、あらゆる方向から音が聴こえてくる感覚にさせてくれます。

本当に臨場感バッチリでゲームに没入できること間違いなし。

ソロプレイなのでマイク性能は確かめられませんでしたが、DualSenseワイヤレスコントローラーPULSE 3D ワイヤレスヘッドセットと比べても口元にマイクが出てきますので、相手が聞き取りやすい音になるのは間違いないのではないかと。

ただやはりヘッドセット特有の重量感や圧迫感はあるので、長時間プレイしていると多少疲れそうではありました。

我が家は7.1chの環境構築をしているので、利用するのはモンハン等のオンライン協力プレイをする時だけにはなりそうです。

ただ、自宅に5.1ch以上の環境構築している変態以外は、このPULSE Elite ワイヤレスヘッドセットは非常にコスパ良くPS5のオーディオ性能をフルに引き出してくれるので、これさえあれば必要十分かと思います。

付属していた穴あけ必須の充電フックの代わりにCOFOデスク用のアクセサリーのCOFOマグネットフックをダイニングテーブルの足にくっつけてすぐに利用できるようにしてみました。

これはこれでアリですね^^

以上、PS5ユーザーの皆様で気になっている方の参考になれば幸いです。

それではまた!

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