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資格試験対策勉強会の活動のご紹介

はじめに

こんにちは。ネオシステムのSです。入社後10年いかない位のいわゆる中堅社員です。普段はWEBシステムの受託開発と保守、プロジェクト管理等を担当しています。仕事の傍ら資格取得を続けており、現在は20個位の資格を保持しています。

今回は筆者の主催している資格試験対策勉強会の活動をご紹介します。

活動内容のご紹介

資格試験対策勉強会はその名の通り、資格試験対策の勉強会です。開催頻度は月1-2回ほどで、会社の会議室またはリモートから参加します。参加は毎回任意で、当日の飛び入り参加、途中入退室も自由としています。

基本的には参加者が好きな教材を持ち込んでもくもく会形式で学習していますが、質問があれば随時回答しています。
参加者によって取得を目指している資格はまちまちですが、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などの情報処理技術者試験と、Microsoft認定資格が多いです。当社がMicrosoftソリューションパートナー(Digital & App Innovation分野)であることもあり、MicrosoftのパブリッククラウドサービスであるAzureや、ノーコードローコードのソリューションであるPower Platformを業務で活かすために勉強している若手が多くいます。
資格取得の奨励金制度により、合格者に受験料と取得資格に応じた一時金が支給されるので、モチベーションの上がる一因になっているのではないかと思います。(かくいう筆者もこの制度でだいぶ稼がせてもらっています!)

もくもく会形式ではありますが、参加者から質問があれば随時回答しています。過去に受けた質問だと、AZ-104, AZ-400等のMicrosoft認定資格やG検定、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験等の情報技術者試験の勉強方法や教材に関する質問の他、勉強時間の確保の仕方やモチベーションの維持に関する質問等に回答しています。
また、基本情報技術者試験の科目A、科目Bのサンプル問題を実際に解いて見せながら解答手順を解説することもあります。

活動の意図について

ここからは資格試験対策勉強会の活動を実施している意図について、少し書いていきたいと思います。

参加者のスキルアップ・キャリアアップの足がかりにしてほしい

1つ目の意図としては、参加者のスキルアップ・キャリアアップの足がかりにしてほしいという思いがあります。

筆者は元々情報系の出身ではなく、全くの未経験からネオシステムに入社しました。そのため、仕事に慣れるまでは苦労することや悩むことも色々ありました。
基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、Java Silver等の資格取得を通して知識習得するうちに徐々に仕事の全体像が見渡せるようになり、仕事が楽しくなってきました。今では資格取得を通して得た知見が仕事に活きる場面も増えてきています。
資格の取得が業務の遂行能力に直結する訳ではありませんが、資格取得を始めとする学習を継続したことにより、自身のスキルやキャリアに良い影響があったと感じています。

自身の体験から、スキルアップ・キャリアアップの為に学習していきたいという気持ちがある人をサポートできたら良いなと思い、勉強会を開催しています。

所属や年次の垣根を越えて交流する場にしたい

2つ目の意図としては、所属や年次の垣根を越えて交流する場にしたいという思いがあります。

リモートワークの浸透もあり、部署やチームの違う社員同士は普段関わる機会や話すきっかけが少なくなりがちです。自部署や自チーム内での交流はもちろん大切ですが、他の部署やチームの社員の話と交流することで、新たな視点が得られたり、学ぶものがあったりすると思っています。

参加者同士の交流の場になったら良いなという思いから、あえて自分の所属の部署内の勉強会ではなく、全社員向けに公開しています。

おわりに

今回は筆者の主催している資格試験対策勉強会についてご紹介いたしました。
この記事を読まれた方で、今後当社に入社される方がもしいらっしゃれば、良ければ入社後に勉強会にも遊びに来てもらえたら嬉しいです!
採用情報 | 株式会社ネオシステム (neosystem.co.jp)

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勉強会の様子


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