龍が如く4について語る
はじめに
プレイしていたわけではないのですが、バカ王子さんの実況が完結したので語ろうと思います。あと、割と適当なのと思いっきりネタバレあるのでご注意を。
龍が如く4
シリーズ初の複数人主人公で秋山、冴島など今ではおなじみのキャラの初登場作品でもあります。
秋山編
まず秋山編から始まるのですが、知らない主人公、知らない組、となかなか思い切ったスタートだと思います。ただ秋山のミステリアスな人柄にも惹かれて初見のときも全然見飽きませんでしたね。
秋山編で一番好きなキャラクターは城戸ちゃんですかね。強くなさそうで結構強いってところが好きです。あとあんまりワルくないところ。
冴島編
上野誠和会組員を18人殺したことで死刑囚となっていたところを沖縄の刑務所に輸送されて、そこで前作の途中から空気になっていた浜崎と出会い脱獄して兄弟の真島の兄さんを探すって感じなのですが、脱獄編が面白くて結構好きです。前作のラストで地の底まで株を下げた浜崎ですが冴島と協力する内に仲間意識?みたいなのが芽生えて兄弟になっていくところで浜崎のこと結構好きになれましたね。
あとすごくしつこい刑務官の斉藤が割と好きです。すごくしつこくておもしろいので。
谷村編
谷村編はほかの編とちがって谷村編自体には他の編で出てきたキャラがそこまで多くなかったような印象があります。(うろ覚え)それゆえ谷村自体この作品で割と印象的なキャラクターだと思います。(ただヤクザとはあんま絡んでないので最終編だとそこまで)この章では杉内さんが結構好きですね。極道として警察になったのに気がつけば真っ当に警察をする谷村にどこか憧れるという人間臭さが好きです。
桐生編
ついに来ましたおなじみの桐生チャン。そうはいっても桐生編ってよりは最終編って呼んだほうがふさわしいような気もします。前半はなんだかんだめずらしくアサガオにいる桐生チャンと漂流してきた浜崎が絡む話でこの二人が靖子と出会ったときの点と点で繋がった感はおもしろかったです。
なんやかんやで葛城が死んで黒幕の宗像との戦いになるわけですが本当に警視庁副総監があんなんだったらだいぶ嫌ですよね。笑
でも清々しいほどの小物で悪事が暴かれるときのもう何もかもうまく行ってない感じはスカッとして結構好きになれました。
さいごに
割と適当になってしまいましたが語りたいことは語れました。笑
秋山編が短いのはしょうがないっていうかなんていうか秋山編自体スタートダッシュみたいな感じなのであんまり覚えてないんですよね。話をめちゃくちゃに引っ掻き回す新井さんとか25年前と比べると明らかにデコがひろくなっていってる葛城とか小物過ぎる宗像とか印象に残るキャラが多くて結構好きな作品です。プレイしたことはないんですけどね。
まあプレイステーションもってないんでやるとして早くても大学生ですね。そのころには龍が如く9は出ているのかな?分かりませんが。今回は以上です。
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