ライオンズゲート、裏の話
こんにちわ!佐倉です。
スピ界隈で「ライオンズゲート」という、なんか凄そうな名前の期間が始まったと盛り上がってます。
私も、そもそもなんの日かわかんないけど、みんな騒いでるから一緒に盛り上がっておこうかな!っていうタイプなのですが、今回はお盆を乗り切れポーションを作成するため、ちょっと調べてみました。
すっごくシンプルに言えば、海外の占星術(星占い)と、マヤ暦やその他宗教的な「意味があるもの」がくっついて「ライオンズゲート」というものが確立されたという話。ザックリしすぎ?w
でもでも、よくよく考えてみれば。
私が子供の頃にはハロウィンやイースターなんて、お化けの日と卵の日?くらいにしか知識はありませんでしたが、若い人の間では普通に(要はメジャー)なイベントに成長してますよね。
ライオンズゲートも、意味がどんどん広がって、膨らみ、一大イベントになってるような感じだと私は思ってます。
では、実際はどんなエネルギーが動くのか。
そんな今年のライオンズゲートは、8月8日に開くと言われてるようです。
理由は、占星術で獅子座が太陽を通る期間にゾロ目になる日を選んだ、ということらしい。
これを「運命(必然)だ」と思うか、偶然のこじつけととるか。
人によって解釈は様々です。
私?
私はね。。。。
ライオンズゲートの佐倉的解釈
このライオンズゲートの期間(7月後半はら8月中旬)って、日本では土用やお盆という日本独自であり、古来からのイベント行事があります。
私はね、日本人にはこっちの影響がライオンズゲートというものに乗っかって、強く影響されるんじゃないかと思ってます。
夏の土用のうなぎとお盆休みの裏で。
土用期間は年に4回。
夏の土用はうなぎが有名ですよね。私もうなぎ大好きです。
(大好きな鰻屋さんが他県にあるので、土用にはいけない悲しい話)
夏の土用に気をつけることは土いじり。
つまり「土を動かすことはよくない」と言われてます。
草むしりや畑仕事だけじゃなくて、土に関係のあることなので土地に関係のある家を建てること、引越し、工事などは避けた方がいいと言われてます。
他にも、入籍、転職、新規契約、新しい場所への旅行なども好ましくないとか。
土用に入る前に始めた作業(畑仕事など)を、土用中に継続するのは問題なくて、土用中に新しい作業を始めないこと。ってのが肝らしい。
土用期間っていうのは、季節の変わり目なので体調を崩しやすい。
だからゆっくり養生することが最も良い過ごし方だと言われてるわけ。
つまり。
自分をしっかり固めることが、称賛されてるってことね。
地獄の釜が開くって言われるお盆
お友達のえみこちゃんが「地獄の釜が開くんだよ」と連呼しておりまして、それはなんじゃろかとググってみました(笑)
お盆は「地獄の釜の蓋もあく」と言われるそうです。
毎年8月16日は地獄の鬼も休むということから、この世の者も仕事を休もうというところから「お盆休み」が来ているようです。なるへそ。
勉強になるわ〜ウィキペディア。
つまり。
人界と冥府の間(間)の門番がいなくなることで、あちらとこちらの境目がぼんやりしちゃいますよ。ってことよね。
これは霊媒体質や帯電体質の人が感じている、自分ではないエネルギーに引っ張られちゃうってことでもあるのだと理解しました。
例えば
・身体が重い、だるい、起きられないという体感
・頭痛、目の奥が痛い、膝や肘が急に痛むなどの不調
・人の嫌なところばかり見てしまってイライラするという精神的不快感
・いつもなら笑って流せるのに流せない心の余裕のなさ
・自分ばかり働いて損しているというような損得感情からくる不平不満
・やる気が出ない、全部あとでいいか・・と思う怠慢
などなど
これ、いつもあるけどそこまでひどくない、、っていうところまで引っ張られます。
私の場合は、全部あとでいいか・・という怠慢が「ものすごくひどくなる」んです。全部後回しにして何もしない。
それをおかしいと思えないレベルで引っ張られると言えばわかりやすいでしょうか。(自分ではない感じというか・・・)
日本人のためのライオンズゲート
こんな見出しを書くと「あら、やっぱり?私たち選ばれてる?」なんて選民意識を煽っちゃうかもしれんけど、そうじゃなくて(違うんかい)
宇宙のエネルギーが降りてくるから、それを利用しましょうという感覚よりも、日本人だからこその、この時期を過ごすポイントがあるっていう話です。
霊的な力が強くなり、その霊的な力にアクセスしやすくなる時って、何度か存在しますが、夏のこの時期はほら、地獄の釜が開くと言われるほど間がなくなるので、これを海外のように直球で受け止めようとするのは、おすすめしません。
むしろ、それを受け取ろうというよりも逸らす感覚で通過してってもらうのがベストオブベスト!
過ごし方のコツ
土用期間からお盆前までの過ごし方のコツは
・不要なことに、不用意に手を出さない
・予定を詰め込みすぎず、少し余白を持ってスケジュールする
・決断するより、情報を集めながらしばらく置いておく方がいい
・答えを求めたり追求するのはやめた方がいい
・必要なことを選んで、丁寧に取り組む
・負の感情に揺さぶられたときは、早めに深呼吸してリセット
・外からの刺激は、激しいものより安心リラックスがおすすめ
(音楽や映画、ドラマなどは注意して)
お盆前後の過ごし方のコツ(地獄の釜が開く16日前後)
・あまり意識を向けず、普通に生活するのが吉。
・お水を多めに飲んで、日陰で過ごす
・無理は禁物、体調が悪いときは寝てしまうこと
・気が上がりやすいときなので、興奮状態になりやすかったり、頭に血が上って来たと感じたら、一人になって鎮火活動に徹する
自分をいたわり、整えることに意識を向けるといいときです。
自分が自分じゃないかも、、と感じるくらい、心身ともにきついとき。
あとで「なんであんなことを言ってしまったの?」とか後悔しちゃうくらいエキサイトしてしまって人生のボタンを掛け違えることもあるんじゃないかと思ってしまう時でもあります。
自分を整え保つ方法
自分を整え保つって、言うより難しいです(爆)
なんでも初めての時は難しいので、やはりコツコツ、というか日々やり続けることで自分が自分であるとして人生を楽チンに生きられるようになります。
大事なことは「心神の法則」で書いているので、そちらもボチボチと更新しながら(そんなことばっかり言ってなかなか進まなくてごめん)
日々できることを。
・おかげさまで、という言葉を頻繁に使う。
とにかくなんでも、おかげさまで、と言ったり思ったりしてください
(これはもう本当に効果があるのでやって欲しい
・空を見て美しいと思えるか、鳥や虫の声を聞く耳があるかチェック
そう思えなくてもいいんです。
ただそう思えるかどうかのチェックだけし続けてください。
(自分を責める道具にすると逆効果)
・ストレッチする
関節にきついエネルギーが溜まりやすいです。(筋肉にもね)
軽くでいいので関節を柔らかくするような動きを日課に加えると苦じゃなくなります。
(私はベットの中でできるやつを朝晩やってます)へへへ
・塩風呂、酒風呂に入る。
・塩水を飲む
・アルコール入り除菌シートで全身を撫でる(服の上からでもいい)
という普段から活用して欲しい方法があります
できる人ぜひどうぞ、という方法
・お経を唱える
般若心経3回が基本ですが、私は観音経も素敵だと思ってます。
・祝詞を上げる
祓い祝詞がおすすめですが、私が一押しするのはメルマガ読者様にお伝えしますね〜ん(ちょっとだけえこひいき)
・水を浴びる(シャワーでおけ)
夏にしかできない行水ですね。かなりスキっとします
などなどなどなど
色々な方法がありますので、ぜひお盆を乗り切って、楽しい行楽の秋を迎えましょう!
・・・行楽出来るといいな〜〜〜〜
ではまた!
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