ヤマハ発動機が作る多彩な製品
こんにちは!
Neoriders Project アンバサダーのMaruです!
現在Neoriders Projectでは国内4大バイクメーカーの資料館への訪問を行っています。私はヤマハ発動機の資料館であるコミュニケーションプラザを2023年10月に訪問しました。
先日その様子をnote記事にしたので、まだご覧になっていない方はぜひこちらもご覧ください!
今回は第二弾として、「ヤマハ発動機が作る多彩な製品」について紹介します!
オートバイや電動アシスト自転車、トヨタ車のエンジン、ボートを作っていることはご存じの方もいるかもしれませんが、驚くべきことにプール(2024年3月末に営業活動が終了)や浄水装置まで作っているのです!!
ヤマハ発動機が何を作っている企業なのか分からなくなってしまいますね笑
この記事ではヤマハ発動機が市場に送り出している様々な製品を紹介し、どういう企業なのかを考えていこうと思います!
ヤマハ発動機はどんな製品を作っているの?
まずはメジャーな製品から紹介します!
①バイク・スクーター
ヤマハ発動機は1955年「YA-1」というバイクを最初に制作し、現在世界中でバイク・スクーターを製造・販売しています。
②マリン製品
ヤマハ発動機はマリン製品をたくさん製造していますが、船外機は1960年のP-7というモデルが第一号機であり、現在も多種多様な船外機を製造しています。なんと425PSものハイパワーをもつF425Aというモデルもあります。
P-7のエンジンのベースはバイクであり、部品も多数共有されているようです。
また、優雅に船旅を楽しめるようなボートも製造しています!
③スノーモビル
スノーモビルは北国では仕事に欠かせないものとなっており、厳しい環境で暮らす人々の生活に役立っているようです。日本だけでなくロシアやカナダでも大活躍しているようです!
ヤマハ発動機のエンジン技術を活かした製品製造は幅広く行われており、他にも除雪機や四輪バギーなどの製品が製造されています。バイクを製造し始めてからすぐにこのような事業拡大に取り組み始めたのは驚きですね!
さて、ここからは多くの人が知らないであろう製品を紹介していきます!
④クリーンウォーターシステム
上述しました浄水器につきましてご紹介いたします。
日本では馴染みのない製品ですが、安全な水へのアクセスが難しい発展途上国では非常に価値のある製品です。
ここで、なぜヤマハ発動機がこのような事業に取り組むのかについて、ホームページに記載があったので以下に引用します。
これを読み、ヤマハ発動機の考え方に感銘を受けました。
ちなみにこのクリーンウォーターシステムは、緩速ろ過方式という比較的きれいな表流水があり、土地が確保でき、自治がしっかりしている小規模村落に適した方式が取られています。非常に汚染された水に対しては向いていないようです。
クリーンウォーターシステムについてもっと知りたい方はこちら
⑤プール
なんとプールも製造していたようです!(残念ながら2024年3月末で営業活動が終了します)
なぜヤマハ発動機がプール!?
ほとんどの方がそう思ったでしょう。
しかし、これにはしっかりとした理由があります。
ヤマハ発動機は二輪メーカーとして、創業直後から新素材として注目されていた FRP(Fiber Reinforced Plastics/線維強化プラスチック)の研究に取り組んでいました。 FRPはエポキシ樹脂やフェノール樹脂、ポリエステル樹脂等の樹脂にガラス繊維等が複合されており、強度の高い強化プラスチックです。
この素材はボートに採用されており、1961年に行われた「東京―大阪太平洋1000kmモーターボートマラソン」でヤマハ発動機のボート(CAT-21)は完全優勝を果たしています。
この耐候性、耐震性に優れた素材はプールに最適な素材だったため、ヤマハ発動機はプールメーカーとして、国内初のオールFRP製プールの商品化を行ったとのことです。
なるほど・・・
納得はできますが、二輪メーカーとしてスタートしたヤマハ発動機がこんなにも早く他の事業に参戦するのは信じられませんね。
それにしてもプールメーカー・ヤマハ発動機は違和感を覚えますね笑
ヤマハ発動機の製品は数多く、残念ながら全ては紹介しきれないので、最後にこの製品を紹介します!
⑥細胞ピッキング&イメージングシステム
ほとんどの方に馴染みのない製品かもしれませんが、将来生物系の研究をする方はいつかこのヤマハ発動機の機器に出会うかもしれませんね!
私もつい最近まで細胞培養が必要な研究をしており、このような機器を利用して実験を行っていました。親近感を覚えたので今回最後に紹介させていただきました!
まとめ
ここまでヤマハ発動機の様々な製品を見てきて、気づいたことが1つあります。
それは、
ヤマハ発動機は自社の持つ技術の多角化がうまい!
ということです。
バイクで培った技術をマリンエンジンやスノーモビルに活かしたり、FRPという素材をボートだけでなくこれまで全く製品化を行っていなかったプールにまで応用したりしています。
事業の多角化は製品製造にとどまらず、発展途上国におけるクリーンウォーターシステムの設置や、災害に伴う停電時に活躍する発電機の開発、環境に優しい製品づくりなど、 人々の生活を豊かにする活動にもヤマハ発動機の技術は活かされています。
一つの企業がここまで幅広い活動に取り組んでいることはすごいですよね!
といったところで第二弾の記事はここまでです。
もっと知りたい!という方はヤマハ発動機公式の製品サイトを見たり、実際にコミュニケーションプラザに訪問したりすることをおすすめします!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!