【東京大学駒場祭】バイク入構禁止の東大にバイクを展示してみた
2022年11月18日(金)から20日(日)に開催された第73回東京大学駒場祭にて、Neoriders Projectは「大学生のための次世代バイク展」という展示会を開催しました。新型コロナウイルスの影響でオンライン開催が続いた駒場祭ですが、今年は3年ぶりに対面での展示が可能となり、非常に盛り上がりました。
この記事では、駒場祭での展示会の様子とNeoriders Projectの作品を紹介します。駒場祭に来場できなかった方も初めてこの展示会を知った方も、ぜひ最後までお読みください!
駒場祭とは?
駒場祭は、毎年11月下旬に目黒区駒場の東京大学駒場キャンパスで開催される学園祭です。大学生だけでなく、東大受験を目指す高校生や家族連れ、近隣に住むシニアまで幅広い世代の方が来場し、コロナ前は10万人以上が訪れる全国屈指の人気イベントです。2022年は新型コロナウイルス感染症の対策のため、入場者数は1万人に制限されましたが、熱気あふれるステージや学術的な展示がとても魅力的でした。
https://www.komabasai.net/73/visitor/
大学生のための次世代バイク展
Neoriders Projectの企画は、「大学生のための次世代バイク展」です。「大学生の目線で再解釈した次世代のバイクを提案する」ことで、来場者に「バイクに関する新しい発見」を持ち帰ってもらい、「バイクに乗ってみたい」と思ってもらえるような展示を目指しました。
私たちが展示会で伝えたいメッセージは、
① バイクのかっこよさや楽しさ
② 「自分でも乗れるかも」という身近さ
③ バイクの利便性
の3つです。
これらを伝えるために、3つのゾーンに作品を準備しました。また11月19日(土)には、オンライントークショーをYouTube Liveにて生配信しました。
展示作品紹介
プロジェクションマッピング
メンバーが所有する近未来的なデザインが特徴の大型バイク、ホンダ・NM4にプロジェクターで光を投影しました。こちらは写真撮影コーナーとなっており、メンバーの介助つきで跨って撮影いただけます。
安全性に関する展示
Neoriders Projectでは、法律を遵守した運転をし、必ずプロテクターをつけて走行しています。メッセージボードと実物のプロテクターを展示し、安全に走ることができるということをアピールしました。
AIアート
こちらは、2021年に開催したアート展<バイク,芸術,情熱 -心を熱くするバイクアート->の作品です。バイクの特徴をスタイル変換で表現した作品となっています。
詳しくは、こちらのnote記事をご覧下さい。
バイク体験VR
最後の展示作品は、バイク体験VRです。バイクにまたがった状態でVRヘッドセットを装着し、Neoriders Projectで撮影した360度映像をお楽しみいただけます。
視覚だけでなく音と風にも拘って再現しているため、ライダーになった気分を味わうことができます。
東大生とバイクを語る、スペシャルトークショー
駒場祭2日目の11月19日(土)午前11時から、バイクのシミュレータを研究・開発されているPROTO-TYPE INC.代表の渡辺光章様をご招待して、オンラインでトークショーを配信しました。
専門知識がなくても楽しめる内容となっておりますので、どうぞご覧ください。
展示作品紹介動画のご案内
一部の展示作品は、こちらの映像でもご確認いただけます。ぜひご覧ください。
最後に
学園祭での展示を通して、たくさんの方から応援の言葉をいただきました。いただいたメッセージを糧に、今後もさらなるバイク普及活動を行っていきます。
ご来場いただいた皆様、この記事を読んでいただいた皆様、誠にありがとうございました!
Neoriders Projectでは、これからも新しい視点からバイク情報を発信していきます。
もっと知りたいと思った方は、ぜひnoteやSNSのフォローをお願いします!
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