わやや的2025モンテ補強願望

みなさん、はじめまして✨

モンテディオ山形サポのわやや@dioと申します。
毎年、ストーブリーグ期間中にモンテの補強願望をXに投稿していたのですが、今年はいろいろと長くなりそうなので初めてnoteを綴ってみることにしました。
興味がある方はご覧になってみてください😊


はじめに

誰かが移籍する前提で書くと補強ポジションに偏りが出てしまうので、どのポジションもまんべんなく選んでいきます。
ほぼJ2しか見ないので選ぶ選手は必然的にJ2の選手(J2経験者含む)が多くなってます。
私の主観のみで書いていますので、エンタメ的な感覚で読み進めてもらえれば幸いです。

•昨オフの移籍雑感

昨オフの移籍加入は傍から見ても優勝できるかも!と思えるような感じでしたが、実際は優勝できるどころか夏場に2件流出するような事態に陥りました。
お互いに不幸になってしまった有田と杉山は、個人的に『自分で何とかするタイプより周りに活かされて活きるタイプ』だったことが活躍できなかった原因なのかなと感じています。
そのことを踏まえ、独力で何とかできる + 周りも活かせる選手たちをピックアップしてみました。

 •GK編

山形のサッカーにとってGKのビルドアップ能力は必要不可欠なスキル。
それに加えてセービングも一定水準以上のGKをピックアップ。


☆泉森 涼太 (鹿児島ユナイテッドFC)
ビルドアップとセービングに定評のあるGK。
身長は181cmとGKとしては高くないが、抜群の反射神経でビッグセーブを連発。
チームは下位に沈んだが、最下位にならなかったのは彼のセーブによるものが大きい。
イケメンスキルも併せ持つ。

☆ ホセ・アウレリオ・スアレス(元 徳島)
徳島で3年過ごしたスペイン国籍のGK。
足元のスキルはJ2屈指。
それに加えて187cmの身長とハイスペックなセービング能力が魅力。
一時期、スアレスから点を取ることは至難の技と言われたくらいセービングスキルが高い。
今年、なぜ途中から出場機会を減らしたのか不明だがJ2屈指のGKであることは疑いの余地はない。

・DF編 CB

DFもGKと同じく基本的な守備能力に加えてビルドアップ能力は必須。J1に上がるためには今年よりも失点を減らさないと難しい。
今は4バックだが、オプションで3バックも必要になる時が来るのでもう現戦力に加えて、もう1人はスタメンレベルの選手が欲しい。
熊本雄太は基本的にはCBで考えてはいるが
、今シーズン試したSBでの動きが非常に良かったので来シーズンのCB動向によってはコンバートの可能性もあると思っている。

☆トーマス・デン (元 新潟)
現役オーストラリア代表DF。
浦和レッズ在籍時はグロインペインで試合に出られなかったが、新潟に移籍した後も治療を続け前半戦を棒に振る。
しかし、後半戦素晴らしい守備とビルドアップで新潟のJ1昇格に貢献した。
新潟のサッカーは山形とも親和性が高く、ハマる可能性が高い。日本に在籍歴も長く、雪国の新潟を経験してることも大きい。

☆鈴木 喜丈(岡山)
左利きの技巧派CB。J2で左利きのCBなら安部崇士か鈴木の二択と言っても良い。ビルドアップと守備に長けているのはもちろんだが、セットプレー時の得点力も魅力。彼もイケメンスキル持ち。
岡山が昇格すると獲得は難しい。

☆森 昴大(徳島)
彼の持ち味は何と言ってもビルドアップのスキルの高さ。
ここ見えてるんかいっ!?という所を平気で通してくる。
空中戦の強さも彼の良さの一つ。安部とも一緒にプレーしているので勝手知ってる仲か?

• DF編 左SB

☆日高 大(千葉)
2022年いわきFCダントツでの優勝時のLSB。超攻撃的なSBでクロスもドリブルも素晴らしい。
2023年に千葉に移籍後も着実に実力を高め、鋭いクロスとポケットを深くえぐるドリブルが大きな武器。

☆大崎 航詩(水戸)
DFラインならどこでも高いレベルでプレーできる。後方からの鋭い縦パスと正確なクロスが持ち味。ドライブしてそのまま持ち上がりミドルシュートも打てる。
2022年NDスタで対戦時、退場したがその後の仕草や態度が紳士的で、山形に来るかも?と話題になったこともある。

• DF編 右SB

☆熊本雄太(山形)
CBから本格的にコンバート。
安部&城和の現スタメンに加え、西村のケガが治ればスタメン級のCBが3枚。
もし誰か抜けたとしてもそれ相応の選手を獲得するとすれば、CBの頭数としてで考えるのは厳しい。
しかし、ケガする前にSBで出場した時のパフォーマンスは素晴らしかった。
サブに置いてCB•SBどちらもできるのは非常に大きい。

• MF編 ボランチ

小西が契約更新してくれたこともあり、ボランチの1枠は確定か?
残り1枠は髙江麗央の更新次第となるが、今年のゲームキャプテンの感じを見ていると来年はキャプテンでチームを引っ張ってくれそうな気もする。
やはり山形で不足しているのは守備に重きを置くボランチなので、そこを重視した選手をチョイスしてみた。

☆松井 蓮之(仙台レンタル←川崎)
長い髪を振り乱しながら広大なスペースを縦横無尽に走り回り、
ボールを奪取する姿はまるで狩猟犬そのもの。
セットプレー時の打点の高いヘディングも魅力。
わかりやすく例えると松本凪生の上位互換。
熱くなりすぎてイエローをもらうこともしばしばだが、
その熱さがおとなしい山形には必要かもしれない。
ちなみに姉はモデルの松井愛莉。

☆上村 周平  & 豊田 歩  (熊本)
大木スタイルを体現する熊本の中盤の2人。
ハードワーク&再現性の高いビルドアップを持ち味とする熊本の選手は山形とも親和性がかなり高い。
上村はボール奪取に定評があり、豊田はセットプレーのキッカーも務める。
特に豊田は若いのでまだまだ伸びしろがあり今後の成長に期待を持てる。

☆ユーリララ(横浜FC)
山形戦で大活躍されたブラジル人ボランチ。
豊富な運動量に加え、ゲーム内でもチームの方向性を変えられるキャプテンシーも高い。
試合をしていても2人いるんじゃないかと錯覚するような運動量とハードワークは魅力的。
先日のサカダイTVにてジョアン・パウロ以外は放出の可能性という言及があった。
ユーリララを獲得できれば優勝&昇格へグッと近づける。
2024横浜FCの躍進は彼のおかげと言っても過言ではない。

☆谷本 駿介(愛媛)
守備強度はまだ低いがポテンシャルの塊。
縦に差し込む楔やパスセンスは天賦の才。
山形に来たら、もう一皮も二皮も剥けに剥けそうな逸材。


•MF編 サイド

☆藤本 一輝(町田) LWG
昨オフに大分から町田に個人昇格。
先発機会も少なくはないが、サブに甘んじる選手ではない。
町田のチームカラーを考えると、お金があるが故にすぐ新しい選手を獲得しがちな面もあるのでレンタルからの完全移籍を狙いたい。
特徴としては、将棋でいう香車のような槍タイプの相手をぶち抜くスピードスター。
抜ききった後のクロスに加えて、実は決定力もハンパない。
実は昨オフも来てほしかった選手。

☆宮城 天(川崎)LWG
記憶に新しい宮城天 出場時不敗伝説。
伝説を残したまま川崎に戻ってしまったが、鬼木監督が退任した今は獲得できるラストチャンスかもしれない。
まるで磁石のように足に吸い付くトラップと、2023最終戦で見せたPKでの落ち着きよう。鬼のようなメンタルを持っている。
ドリブルは言うまでもなくキレキレだが、川崎に戻った際に山形に移籍したことでシュートの意識が向上したとインタビューで話していた。
2023プレーオフ清水戦で止まった時計をもう一度動かしにきてくれ、天。

☆佐藤 亮(群馬)RMF RWG
群馬が誇るイケメンファンタジスタ。
山形が群馬を苦手としていた2022、2023シーズンは右サイドを主戦場にしており、今シーズンはトップ下やる機会も多い。
セットプレーも蹴れるし、正確無比なタッチとボール捌きは秀逸。
右サイドの國分伸太郎が出来る選手。
元群馬の岡本一真と右サイドを組ませたらおもしろいかもしれない。

☆中原 輝(鳥栖)
山形には1年しか在籍しなかったが、絶大な存在感を放った。開幕当初は自信の無さから出場機会は限られていたが、千葉戦でのゴールを皮切りに頭角を現していった。
ボールキープとコンビネーションプレーは抜群で、アウェイ磐田戦の開始早々アシストを決めての『あっという間の先制てぇぇぇん』は忘れられない。
セットプレーキッカーとしても優秀で、山形時代もかなりのチャンスを作っていた。
去年在籍した東京V時代に決めた左足での直接FK弾はもはや芸術。
ドリブルでもパスでも相手を崩せる。
山形移籍後、セレッソ大阪•東京V•鳥栖といろんなチームを渡り歩き、最後はモンテに戻ってきてくれることを願っている。

•MF編 トップ下

☆古長谷 千博(熊本)
またもや熊本か?と言われるかもしれないが熊本のサッカーが好きだからしょうがない。
まだ23歳という若さにも関わらず、ライン間での受け方や相手を剥がすターン等は中堅•ベテランレベル。
案外、土居聖真とプレースタイルが似ているかもしれない。
大木イズムと渡邉イズムのコラボレーションに期待。

☆平川 怜
また熊本か?!とお叱りの言葉が出てきそうですが、元熊本の間違いです。
久保建英と並び評価が高かった若かりし頃。
FC東京で燻っていたのを大木ロアッソで鍛え上げられリーグ屈指のトップ下に。
昨オフ、磐田に個人昇格したが起用は左サイド。終盤に出場機会も減らしているので、もしかするとレンタルからの完全移籍でいけてしまうかも。
なんと言っても稀有なパスセンスとシュートの意識がピカイチ。モンテで見てみたい。

•FW編

結果を出しているヤムケンこと矢村健や、モンテに合いそうないわきFCの有馬は普通なので書いてません。
来シーズンからベンチ枠が広がるので、試合展開や選択肢を増やすためにピックアップ選手たちです。

☆石川 大地(熊本)
すいません!
個人的に大好きな選手です。
トップ下も出来る遅咲きの点取り屋。
2度の大怪我を乗り越えた苦労人。
ワンタッチゴールも出来る!
ミドルも打てる!
更には後ろから来るボール、めちゃくちゃダイレクトで決めるやん!?
決定力が高いのもポイント。
山形戦で外してくれたのは次の仙台戦で決めるためのアップだったという噂。

☆森 海渡(横浜FC)
和製ハーランドと言っていいレベル。
フィジカルもある、決定力もある、足でも頭でもどこでも決めちゃう。
彼のミドルは一回見せられたら忘れられませんよ。
今シーズンはケガで棒に振りましたが、ケガしていても獲得したいレベルの選手。

☆ミッチェルデューク(町田)
夏場に噂になったデューク。
現役オーストラリア代表であり、ポストプレーを高いレベルでこなす。
山形にない高さとフィジカルを兼ねそろえた万能選手。
年俸がネックだが、出場機会を求めて移籍するのであれば減棒も可能だろう。
前述のトーマス・デンとオーストラリア代表コンビを組めれば、通訳も1人で済むし寂しくない。

☆フアンマ デルガド (長崎)
今シーズンは途中出場が多いにも関わらず10得点は素晴らしいの一言。
決定力の鬼と言えるくらい点取るFW。
昔からウタカとフアンマは天敵だったが、味方になれば心強すぎる。
守備意識が低いのがネックなので、後半戦からの点取るブーストとしてのゲームチェンジャーとしては贅沢か。

☆佐川 洸介(群馬←東京V)
フィジカルモンスター系FW。
岡山のルカオの日本人版と考えるとわかりやすい。
フィジカルを生かしたボールキープやポストプレー、打点の高いヘディングや強烈なミドルシュートは相手にとって脅威。

☆渡邉りょう(磐田 ← C大阪)
2023年の爆発的な得点力により、その年の夏にC大阪に個人昇格した。
FWとしての能力全てが一定以上のレベルを持つバランス型。
性格も明るくムードメーカー的存在。
プレースタイルもパーソナリティもディサロに似ているので山形にもすぐ馴染みそう。
磐田の降格が決まりセレッソへの帰還は既定路線。
恐らく来年もセレッソでも出番は限られそうなことから、レンタルor完全移籍でJ2に戻って来る可能性は高い。

☆マルクス ヴィニシウス(今治)CF  RWG
2024シーズンJ3得点王
CFもRWGもできる万能選手。
スピードも決定力もあり、まだまだ伸びしろはたっぷり。
日本でのプレーも長くなり、これからの活躍にますます期待がかかる。
今治が昇格したため、残留濃厚だと思うが移籍金を払ってでも取りたい選手。


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