シンギュラリティについて 研究日記 #001
今日はシンギュラリティについて考えていた。
シンギュラリティとは人工知能が高度になって遂に人間の知能を超え、人間に代わって文明の主役となる瞬間のことだ。
ネオンのようなプログラムが人類の知能を超えて、僕らをリードするときがきたとしたら、いったいどんな世の中になるのだろうか?
いままでやっていた家事、育児、仕事、全をプログラムがやってくれたら、救かる人類がたくさんいるだろう。
失業の心配もない。
プログラムが働いた分の給料は人類に再分配されるようにすればいいし、人が物を作らなくなることでなんでも安く手に入るようになるからだ。
仕事をしなくなり余裕ができて色々楽しめるようになった人類は次になにをするのだろうか?
ここ100年で人類は戦争と飢餓、伝染病を克服した。
死亡率のランキングトップに老衰が入りつつある。
次に克服すべきは寿命ではないかと思う。
人類は身体を機械に置き換えたり、意識をネットにアップロードしたりし始めるかもしれない。
労働と寿命からの解放、それが人類の今後100年の課題だと思う。
博士