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読書記録#001 1分で話せ(伊藤 羊一 著)

noteではじめまして、かえること申します。
自分の雑多な頭の中を整理したく、これまで読んだビジネス書中心&いろいろなジャンルの本について、ここに記録していきたいと思います。
まずは、伊藤羊一さんのこの本から!

1.概要紹介

プレゼンは「相手を動かしてなんぼ」。
そのために、ピラミッド構造(結論+根拠+具体例)で、論理的かつ感情を揺さぶるプレゼンをしよう、という論旨です。


2.どんな人に読んでほしい?

  • 「説明が分かりづらい」と言われがちな人

  • 短い時間で相手に正確に情報を伝えることに課題を感じている人

  • レポートや論文の構成に悩んでいる人


3.本から得た学び・エッセンス

  • 会議ではポジションを取るのが大事。100%の正解がない判断においては、手持ちの判断材料をもとにピラミッドを完成させて、自分なりのポジションを取る。それにより相手と「議論」ができる。

  • 上席に遠慮して意見を言わないのはサボり。配慮はしても、遠慮はするな。

  • 相手が上の立場でも下の立場でも、仕事の主導権を自分で握ることが重要!


4.さいごに

エレベータピッチ(15~30秒というエレベーターに乗っているほどの短い時間に、自分自身やビジネスについてアピールする)という言葉がありますが、そこで活かせる論理構成です。
30秒とか1分といった時間に囚われずとも、相手の限りある時間を割いて気持ちよく聞いてもらうために、必要な手法だと思いました!

読了日:2022/07/14