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これだけは聞いてほしい!K-POPおすすめ曲【Neonの推し曲 vol.001】

みなさんこんにちは、K-POP雑食ペンのNeon(grmsk)です。

音楽に詳しいとは全く言えませんが、K-POP雑食ペンであるため、人よりもたくさんK-POPアイドルの曲を聞いてきたと思っています(音楽関係のお仕事に従事されている方には到底及びませんが…)。
そこでこの度、Neon(grmsk)のおすすめ曲を皆さんに共有していきたいと思い、記事をシリーズ化することにしました🎉

【Neonの推し曲 vol.⚫︎⚫︎⚫︎】とタイトルに入っている記事が、Neon(grmsk)のおすすめ曲紹介記事になりますので、ぜひぜひ今後もチェックお願いします🙇‍♂️

▼K-POP雑食ペンって?という方はこちらの記事を参考にしてみてください

それでは、K-POP雑食ペンNeon(grmsk)の心からおすすめしたいK-POPの楽曲5曲をご紹介していきます!
ぜひ最後までお付き合いください!

🎧 今回ご紹介する曲の特徴
Neonはアップテンポ・ダンスナンバーよりもミディアムテンポ・バラードなどが好きな傾向があります。
今回ご紹介する曲も、ミディアムテンポの曲とバラード曲ばかりです(むしろそれしかない)。
もちろんダンスナンバーもよく聞くので(どちらかというとMV見ながら曲を聞く感じです)、次回以降におすすめ曲をシェアさせてください!

※反響があればプレイリストも作ろうと思っています!感想をいただけると今後の投稿の励みになります🙇‍♂️

01.VICTON『Sunrise』

2016年にデビューした7人組ボーイズグループ、VICTON(ビクトン)

最年長メンバーのハン・スンウ、マンネラインのチェ・ビョンチャンがMnet『PRODUCE X 101』に出演したことで再起し、2020年にグループ初の音楽番組1位という華々しいタイトルを手にしました。

Mnet『PRODUCE X 101』に出演する前と今では音楽のスタイルが少し異なるのですが、名曲はいくつもあります。

2017年にリリースした『Identity』というタイトルのミニアルバムの中から、今回は『Ready』という曲をピックアップしてご紹介したいと思います。
(ちなみにタイトル曲は『Eyes Eyes』です。)

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「SUNRISE」はVICTONのリーダー、スンウがメンバーとファンに話したかったことを歌詞に、ハンセのラップメイキングで完成した曲である。 大変だった時間の悲しみを表現する感性的なメロディーとは違い、歌詞の中ではいつか必ず訪れるはずの輝く瞬間を描いて勇気と希望を伝える。 簡潔で魅力的なアコースティックギターのリーフサウンドにメンバーの淡白な声が溶け込んでおり、リフレーンにパワフルなドラムが加わって訴える力が感じられる曲だ。
引用:genie

おしゃれな曲調に乗せた感性的な歌詞が印象的で、応援しているファン(ARICE:VICTONのファンダムの名称)にとってはとても心に響く曲ではないでしょうか。

Neonがこの曲を作ったスンウのファンであることも、この曲を心から好きになった理由のひとつです。

VICTONのスンウ・ビョンチャンがデビュー後にMnet『PRODUCE X 101』に出演したように、VICTONは順風満帆な活動を送れたわけではありませんでした。

だからこそ明るい未来を切に願う気持ちが表現されたこの曲を聴くと、ギュッと心が掴まれるような感じがするんです。

Mnet『PRODUCE X 101』に2人が出演し、VICTONの注目度が上がった2020年。
スンウがVICTONに戻る前にグループ初の音楽番組1位を獲得しました。
ここまで来るのはとても長かったけれど、やっと報われたなという嬉しさが込み上げてきたとともに、この曲をふと思い出したんです。

ちょっと熱く語ってしまいましたが、バックグラウンドを知らなくてもきっとこの曲の良さを知っていただけると思うので、ぜひ聞いてみてくださいね。

▼VICTONのプロフィール
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02.WOODZ『Meaningless』

2014年にYUE HUA Entertainmentからデビューした、UNIQ(ユニーク)というグループに所属する、チョ・スンヨンことWOODZ(ウッズ)

Mnet『PRODUCE X 101』に出演し、X1のメンバーにも選ばれたスンヨンはそこで個人としての知名度を上げました。

X1の解散後はWOODZ名義でのソロ活動を本格化させ、独自の感性とセンスで聞く人を魅了しています。

そんなスンヨンといえば作詞・作曲・編曲まで行なえる、多才なK-POPアイドルのひとり。
本来はラッパーですが、高音アドリブも難なくこなしてしまうほどに歌唱力も優れています。

さて、今回ご紹介するのはシングル曲『Meaningless』
辛い時期を過ごしたスンヨンの心の内を明かした曲でもあり、同じような経験をしているファンへの慰めの曲でもあります。

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W Korea 7月号のインタビューで語られた『Meaningless』に込められた思い。
このインタビューの内容にとても共感し、この曲を聴くことになりました。

『Meaningless』はスンヨンが過ごした辛い時期につけていた日記帳に書かれた思いを音楽で表現した曲。

「何にも気を使いたくない。自分を苦しめていたものたちにさよならしたまま温もりを感じていたい」
- 『Meaningless』の歌詞を翻訳 

苦しい時、憂鬱でいたい時は頑張る必要はないし、そのままでいていいというメッセージが込められていて、辛い時に寄り添ってくれるその歌詞にとても救われました。

スンヨンがW Korea 7月号のインタビューで話していたように、周りからの「頑張れ」という言葉が時にはとても攻撃的に聞こえることがあります。

「頑張っていないわけではないんだけどなあ」「もう頑張るのに疲れてしまったから話しているんだけどなあ…」といった風に。

でもこの曲を聴くと、時には休んでもいいんだなと自分を労ってあげられるような気がして、ちょっと落ち込んだ時に聴きたくなるんですよね。

▼WOODZのプロフィール
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03.B1A4『A Lie』

一度聞いただけで耳に残る、キャッチーな楽曲で人気を集めたB1A4(ビーワンエーフォー)

ヒット曲『Lonely』『SOLO DAY』などがそうであるように、B1A4といえば“明るくてノリのいい曲”が多いという印象が強いと思います。
しかし、アルバム全てを聞いてみるとキャッチーな曲だけではなく、トレンド感のある楽曲も結構多いんです。

実はリーダーのジニョン(現在は俳優業がメイン)は“作曲ドル”と言われていることもあり、数々の名曲を生み出してきました。
BANA(バーナー:B1A4のファンダムの名前)以外の方にはあまり知られていない、隠れた良曲が結構多いんです。

今回ご紹介するのはミディアムテンポの失恋ソング『A Lie』
(隠れた名曲が多いと言いながら、バリバリのタイトル曲でごめんなさい🙇‍♂️)

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夢幻的な16ビート·シンセサイザーのプレイで始まり、ハウスリズムで緊張感を増し、サビではロッキングなサウンドに変換されるドラマチックなトラックの上に、B1A4ならではの叙情的なメロディーと感性的なボーカルが載せられ、聞き手を魅了する。
引用:genie

この曲を聴いた時、とにかく綺麗なメロディラインに惹かれました。

誰もが一度は体験するような別れの切なさを夢幻的な世界観で表現したMVも魅力的で、耳でも目でも楽しめるのが『A Lie』のいいところ。

B1A4といえば個性豊かで感性的なボーカルが揃っています。

声色だけでその曲の持つ世界観を細かく表現できるメインボーカル、サンドゥル。

パワフルさがあり、感情をまっすぐに表現するメインボーカルのシヌ。

トレンディかつ甘い歌声を持ち、曲にスパイスを加えてくれるリードボーカルのジニョン。

純粋な歌声が曲にリアルさを加えてくれる、サブボーカルのゴンチャン。

ハスキーな低音ボイスで曲の世界観が浮かんでくるような、メロディアスで馴染むラップがん魅力のメインラッパー、バロ。

それぞれの歌声の重なりがきれいで、いつまでも聴いていたくなるようなハーモニーがあるんですよね。

▼『A Lie』MV

04.SEVENTEEN『Pinwheel』

作詞・作曲・編曲といったプロデューシングから振付、舞台構成まで全てグループ内だけで行える“自主制作ドル”ことSEVENTEEN(セブンティーン)

圧倒的パフォーマンス力とそれを支えるかっこいい音楽やキャッチーで耳馴染みがいい楽曲が多いのはもちろん、ポイントダンスが多いことから、印象に残る楽曲がとても多いです。
だからか、サバイバル番組の課題曲にも採用されることが多いですね。
もちろん、カバーダンスの定番曲にもなっていたりします。

そんなSEVENTEEN、実は3つのグループに分かれているのをご存知でしょうか。

ボーカルチーム・ヒップホップチーム・パフォーマンスチームの3つのグループがあり、それぞれが独立して活動することも。
さらには1つひとつのグループにリーダーを置き、質の高い歌、ラップ、ダンスを常に追求しています。

余談はさておき、今回ご紹介する曲はSEVENTEENのボーカルチームの楽曲『Pinwheel』です。

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SEVENTEENの曲は聴いている方だと自負していた私が、2ヶ月前までは全く知らなかったこの曲。

YouTubeで自動再生をオンにして適当に曲を流していた時、ふと流れてきたこの『Pinhweel』に耳を奪われたんです。

韓国語はめちゃめちゃわかるというわけではないのですが、その曲調と歌い方で歌詞の情景が浮かんでくる。

一通り曲を聴いた後にMV(ミュージックビデオ)を見ても、とてもきれいな世界観があって、気づけば何度も再生していました。

心に寄り添ってくれるような柔らかなメロディ、外で腕を広げて歩いているかのような爽快感と自由さ、窮屈なところで我慢を重ねて過ごす自分には息抜きとなるような曲です。

聞く人によって感じ方は異なれど、きっと何か感じ取っていただけるような内容になっているのではと思います。
ぜひ、一度は聞いてみてほしい。
それくらいの良曲を発見しました。

▼SEVENTEENのプロフィール
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05. I.O.I『Downpour』

韓国の新しいサバイバル番組の形を作り、サバイバル番組ブームを生み出した『PRODUCE101』シリーズ。

その1番最初『PRODUCE101』からデビューしたのがI.O.I(アイオーアイ)です。

さまざまな事務所の練習生が集まり結成された、期間限定グループということで1年未満の活動となったのですが、今も多くのK-POPファンの記憶に残る伝説的グループになりました。

▼サバイバル番組についての記事はこちら

そしてそんなI.O.Iの数ある曲の中からご紹介するのは、解散曲소나기 / Downpour(夕立ち)』です。

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I.O.Iの解散コンサート、1番最後の楽曲がこの소나기 / Downpour(夕立ち)』でした。
『PRODUCE101』を見ていた方は特に、メンバーの歌う姿を見て大粒の涙を流したのではないでしょうか。

『PRODUCE101』で出会い、共に過ごした大切なメンバーたちとの別れを夕立ちに喩えて歌ったこの曲。

別れの悲しみを夕立になぞらえて表現した曲で、すぐ降り止む夕立のように今は悲しいがすぐまた会えるという明るい希望が込められている。
引用:genie

今は悲しくて涙が止まらないけれど、これまでの思い出はずっと残り続ける。
新しい場所へ旅立っても、またいつか良い姿で会おう。

という内容になっています。

歌詞を噛み締めて聞くと、多分何度でも泣けてしまう。
それくらい情景が浮かんでくる楽曲構成になっているんです。

実は소나기 / Downpour(夕立ち)』の作詞・作曲を担当したのは、SEVENTEENのボーカルチームリーダー、ウジ
こんな素晴らしい曲をI.O.Iに提供してくれたウジに、感謝しかありません…。

そして『소나기 / Downpour(夕立ち)』といえば、カバー曲としても人気。
特にMnet『PRODUCE101 season2』のコンセプト評価ボーカル課題曲に選ばれたことは、有名です。

▼Mnet『PRODUCE101 season2』コンセプト評価

Wanna Oneとなり活躍したユン・ジソン、ハ・ソンウン、ファン・ミニョン、キム・ジェファンとモデル兼歌手として活動するクォン・ヒョンビンが織りなすハーモニーは聞く人の心を掴み、共感を呼びました。

動画を見てもらうと分かりますが、他の練習生たちも自分の置かれている状況と重ね、涙していますよね。

サバイバル番組で奮闘する練習生たち、そしてそれを応援している人たち、それだけでなく卒業を控える学生たちなど…
別れを経験する人たちへ送る、ヒーリングソングと言ってもいいでしょう。

解散したグループの曲ということで、聞くきっかけがなかなかなくなってきた今だからこそ、皆さんにご紹介したかったんです。
ぜひ、『소나기 / Downpour(夕立ち)』を聞いてみてくださいね。

◼︎おわりに

Neonの推し曲シリーズ記念すべき第一弾『これだけは聞いてほしい!K-POPおすすめ曲【Neonの推し曲 vol.001】』はいかがだったでしょうか?

「K-POP好きの皆さんなら、紹介されなくても知ってるよ!」という方も多いかと思います。
ただ、推し曲になった経緯やこの曲の思い出を語りたかったんです。

ぜひぜひ皆さんも、Neonの推し曲5曲、聞いてみてくださいね♪

そしてぜひ、コメントで皆さんの推し曲を教えてください◎

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