【Neonの推し語り vol.003】VICTON ハン・スンウ編
みなさんこんにちは、K-POP雑食ペンのNeon(grmsk)です。
【Neonの推し語り】シリーズとして、定期的に推したちの魅力を語りたいと思い、記事をシリーズ化することにしました。
【Neonの推し語り】シリーズ記念すべき第3回目は、VICTON / X1のスンウです💘
スンウはここまでご紹介してきた推しの中で唯一の同い年。
同い年のK-POPアイドルって、ちょっと特別に感じでしまうのは私だけでしょうか…?
(オッパと呼べるわけでもなく、ヌナと呼んでもらえる可能性もない、なんとも言えない特別感…)
今回は私がスンウにハマったきっかけや、スンウ の持つ魅力について語っていきます!
▼K-POP雑食ペンって?という方はこちらの記事を参考にしてみてください
◼︎スンウに惚れたわけ
スンウは1994年生まれ、2021年で27歳。
元Seacretのソナを姉に持つ、VICTONのメンバーでありX1のリーダーを務めました。
▼VICTONデビュー曲
スンウが所属するグループのひとつ、VICTON(ビクトン)は2016年にデビューしていますが、デビュー当時はグループ名やデビュー曲を知っていても、まだこの頃はファンではありませんでした。
「あ〜、ソナの弟がやっとデビューしたんだ」
それくらいの気持ちでした。
そして程なくしてリリースした『Ready』というアルバムで、VICTONと本当の意味で出会ったのです。
▼タイトル曲『Eyez Eyez』
この『Ready』のタイトル曲は『EYEZ EYEZ』。
♪ Eyez Eyez Bebe 〜
というキャッチーなメロディが頭に残る、いわゆるフックソングなのですが、VICTONのことを好きだなと思ったのは、このタイトル曲がきっかけではありません。
カップリング曲として入っていた『Sunrise』が私のどタイプな曲だったんです。
▼『Sunrise』
この曲は別の記事でも紹介しているので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいね。
(スンウが作詞に携わっています)
さて、前置きが長くなりましたが、私がスンウを好きになったのはいつなのか、そしてなぜなのか、というところです。
以前、『好きな顔について語ってみる』という記事でも書いていますが、私は面食いです。
(もはや隠す気はない)
だからかMVを見て一番最初に好きになったのは、ビジュアル担当メンバーと言われている、セジュンでした(デビュー曲と『Eyez Eyez』のMVで2連続サムネイルになっている)。
この子がセジュンです。
今見てもかっこいい。
ただMVを見たり音楽番組を見たり、マスターさん(どでかいカメラを持ってプロ並みの写真を撮る方たちで、K-POP特有の文化のひとつ)の撮る写真、SNSを見ていると次第に違う人に目がいっていました。
その人物こそ、スンウです。
明確な時期は正直言って覚えていませんが、2017年の3月〜5月ごろだと思います(『EYEZ EYEZ』のMVが2017年の3月に出ているので)。
スンウはVICTONのリードラッパー兼リードボーカルです。
基本的にビジュアル→ダンス→歌orラップという順番でK-POPアイドルのことを見て、好きになることが多いのですが…
スンウについてはSNSや各動画を見ているうちに、セジュンではなくスンウに目が行くようになり、なぜかもう気になって仕方ない状態になったのを覚えています。
ビジュアルで好きになったのか、ダンスを見て好きになったのか、歌やラップで好きになったのか、本当に覚えてないんです。
多分、本能的に惹かれてました。
これは後付けですが、穏やかで優しいところやリーダーシップがありながらも実生活では末っ子なため甘えたなところがある性格、人柄にも惹かれました。
あと、同い年だったというのもかなり大きいポイントです。
▼VICTONのプロフィールはこちら
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▼スンウのプロフィールはこちら
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◼︎圧倒的リアコ感
※Neon調べ(他にもリアコ感あるK-POPアイドルは沢山います)
ステージに立っているときは、セクシーな感じが強いのですが…
普段の姿がめちゃめちゃ親近感…
ナチュラルでいい意味で芸能人感が薄れて、可愛らしいんです(これはまあ最近のことで、前はもう少しギラついてるときもありました)。
(これとか特に)
スンウを見るとき、基本的にアイドルに対する「うわ、かっこいい…」「尊い…」「きゃー!やばい!」みたいな感想・感情が浮かぶのではなく、「あ、好き…」ってなるんですよ。
これまで2人の推しについて語ってきたわけですが、AB6IXのドンヒョンはもう「尊い…」となるTHE アイドル的存在(サイン会で眩しすぎて直視できなかった)。
CIXのスンフンは「わ〜めっちゃかわいいやばい」「うわ〜かっこいいんだけど!?」と激しめの感情が湧いてきます。
でも、スンウは「あ、好き…」なんですよね。
◼︎リーダーとしての姿とメンバー愛
スンウはVICTONの最年長で、2021年の途中までVICTONのリーダーを務めていました。
また、韓国でサバイバルオーディション番組ブームを引き起こした『PRODUCE101』シリーズ4つめであるMnet『PRODUCE X 101』に出演してX1というグループでもデビューしたのですが、ここでも最年長でリーダーでした。
番組内ではいつも年下の練習生たちをサポートし、リードしていたスンウ。
リーダーシップという言葉が本当に似合う、真のリーダーです。
穏やかで優しく、包容力があるタイプで、自分に対してはストイックですが人を思いやり大切にできるスンウ。
メンバーに対する愛も結構重め(いい意味でですよ)です。
仲間はとことん大切にする、そんなタイプ。
グループに年下しかいないので普段年上といることはあまりないですが、年上からも同い年からも年下からも好かれるタイプ。
※デビュー同期のSF9 インソンと仲良さげなスンウ。
(SF9 インソンは1993年生まれでスンウより1歳年上です)
(SF9 インソンもまた推しなのです…)
X1のメンバーであり今は未来少年(MIRAE)のメンバーとして活躍するソン・ドンピョのことは息子のように可愛がっています。
▼X1のプロフィールはこちら
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◼︎人柄
ここまで散々優しい、穏やか、温かいとお話ししてきましたが、スンウ 自体は自身のことを「工業高校校出身だし、少し荒っぽく遊んだりくるタイプだけど年下のメンバーたちはそうではなくて素直な子達だから、接し方を気をつけている」と話していたことがあります。
話し方も雰囲気も今ではすっかり穏やかで温かい、どちらかといえばマイペースな感じに見えますが、これらは意識してきたものだということがわかります。
また、釜山出身(日本でいう大阪)なので、方言だと言い方がキツく感じるかもしれないと、話し方も意識しているとのこと。
リーダーとして怒るときは怒る、でも普段は厳格なヒョン(兄)ではなくて、年下のメンバーも接しやすいような親しみやすい雰囲気があります。
K-POPアイドルあるあるですが、とにかくスキンシップが多いんですよね。
とくに、VICTONのマンネであるスビンとはいっつもくっついてます。
でろでろに甘やかすヒョンという図ももちろんいいのですが、ヒョンに甘える弟という図も最高です(最近はちょっと計算も入ってきたマンネオブトップ)。
動画にまとめられるくらいには、いつも距離が近いです(笑)。
そもそもVICTONは、家族ドルと言われています。
全員が家族のように本当に仲が良く、愛で溢れていて、ファン・メンバー間で定着している家族構成もあるほど。
ヒョンラインのスンウとスンシク(VICTON現在のリーダー)は夫婦と呼ばれることも。
そしてそんな夫婦が愛情たっぷり注いでいるのが、末っ子のスビン。
スピンのためならなんでもしちゃうような、甘々な2人(末っ子にはみんな甘い)。
もちろん、他のヒョンたちもスビンには甘々です。
そんなスンウ、自分は風邪ひいたり具合悪くなってもメンバーには言わず、我慢するそう(弟たちに心配かけないように)。
自分は病院にすらいかないそうです。
ただ、そんなスンウをわかっているスンシクがいるので安心ではありますが…。
無骨で男らしい、男!みたいな性格も根っこにはあって、弱音は吐かないタイプ。
これは出身地である釜山の人の気質のようです。
普段グループでは年上という立場なので、基本的に年下を可愛がる姿が多く見られます。
ただし年下であっても、歳が近かったり、相手が可愛らしい甘えん坊タイプでなければ、対等に男友達のように仲間として厚い友情もみせてくれます。
X1のヒョンラインの1人のWOODZことチョ・スンヨン(X1ではスンウの次に年上)には、ヒョンでありながらも友達のような感覚で接しているスンウを見ることができます。
Mnetの不正操作の影響でデビュー曲だけで活動し、解散したX1。
K-POPの闇に巻き込まれてしまった彼らの心境が語られたこちらの動画、涙なしには見られません。
WOODZの企画ですが、親しい人物のひとりとしてスンウが登場するので、気になる方は是非一度見てみてください。
◼︎ステージでの姿
スンウといえば、Mnet『PRODUCE X 101』に出演して、セクシーなステージングで話題となり、人気が上昇。
もともとそんなに目立つタイプではなかったと思っていますが、デビュー6年目となり年齢も重ねたことで魅せ方が本当に上手くなりました。
身長が高くスレンダーで手足が長いので、ダンスの時は動きが大きく見えて映えます。
手足が長いとコントロールが難しいとも言われますが、サッカーをしていたこともあり体幹はもちろん脚力や腕力も十分にあります。
事務所に入る前はサッカーに打ち込んでいたので、現代のK-POPアイドルたちのように、幼い頃からダンスをしてきたわけではありません。
そのため、テクニックがあるとか、フリースタイルでダンスができるとかではないんです。
ただ、スポーツマンだったこともあり、動きの滑らかさや身体の使い方はセンスがあります。
そこに練習量と努力量が合わさって、ダンスが上手いなと思える、カッコいいなと惹かれるまでに成長したのではと思っています。
◼︎歌声とラップ
最初にお話ししましたが、スンウのVICTONでのポジションはリードラッパー&リードボーカルです。
ただ、デビューした時からMnet『PRODUCE X 101』に出演するまでは、ラッパーとしての役割を担うことが多かったように思います。
ボーカルだったとしても、ラップ寄りのリズムのあるパートが割り振られていることが多かったんです。
だから正直なところ、Mnet『PRODUCE X 101』に出演するまで、あんなにも歌唱力があったなんて知らなかったんです。
▼VICTON『Mayday』
スンウのチッケム(個人カメラ)だとスンウのラップパートがわかりやすいので貼っておきますね。
※この動画はMnet『PRODUCE X 101』に出演した後、VICTONに戻ってきてすぐにリリースしたアルバムのタイトル曲です
▼Mnet『PRODUCE X 101』ボーカルポジション評価曲『Me After You』
声質は高めでしたが、ここまでフェイクを入れれたりするなんて、本当に知らなかった…
『PRODUCE101』シリーズは、練習生たちが出演する番組。
デビューしているアイドルが出るということは、人気が低迷していることを表しています。
そのため、番組に出ること自体すごく辛いものだったと思います。
もちろん、ファン(ALICE)も。
でも、Mnet『PRODUCE X 101』に出演して、よりスンウの持つ魅力やこれまで知り得なかったボーカルの実力、そしてステージ上での表現力、そう言った部分を詳細に知れた機会でもありました。
そしてK-POP雑食ペンの私が、ここまでスンウに没頭することになったのも、番組がなければなかったことだとも思います。
▼ソロデビュー曲『Sacrifice』
番組終了後、スンウはすぐにソロデビュー。
VICTONとしてデビューした当時はラッパーとしての印象が強かったものの、ソロとしてデビューしたときはボーカルとしての実力が顕著に現れる曲でした。
声質に特徴があるタイプなので、極上のバラードよりはこういった曲調の方がスンウに合ってるなと感じています。
◼︎スタイルとビジュアル
スンウのお姉さんは元Seacretのソナ。
兄弟揃って(2番目のお姉さんは一般人です)アイドルをしています。
兄弟揃って芸能人というのはそんなに多くないですが、やっぱり2人とも可愛いしかっこいい。
とてつもなく美形!というわけではないですが、ステージに立った時の雰囲気が出るタイプです。
あとこれは遺伝だと思いますが、細身でスレンダー。
スンウは183cm,63kgという抜群のスタイルで、立ち姿がとにかくキレイ。
衣装がとにかく映えるスタイルなんです。
(高身長に細マッチョっていいですよね)
◼︎おわりに
さて今回はVICTON&X1のスンウについて語りましたが、書くことに没頭していたら【Neonの推し語りシリーズ】の中で1番長くなってしまいました。
文章が長いから1番好きとか、文章が1番短いからそんなに好きじゃないとか、そんなことは一切ありません。
推しはみんな、尊いです。
K-POP雑食ペンのNeon(grmsk)が語りたいことを語っているだけの記事ですが、これをきっかけにスンウ、そしてVICTONやX1に興味を持っていただけたら嬉しいです。
第1弾ではAB6IXのドンヒョン、第2弾ではCIXのスンフンについて語っていますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください。
また、Neon(grmsk)はK-POP情報サイトSNAPSHOTも運営しています。
よろしければ、ぜひ。