ONE PIECEカードchampionship Best4ナミ解説
はじめに
おじゃす ねおんです。
今回は2月19日に行われた
ONE PIECE Card championshipに出場して4位になれたので環境考察や、使用経緯、レシピや各カード解説、対戦レポート、回し方等を書いていこうと思います。
環境考察
初めに、今回の3弾環境の考察から入らせていただきます。
今回の環境大本命は、やはりエドワードニューゲートでしょう。
元々強いデッキでしたが、3弾でイゾウやマルコの登場により、安定感や盤面処理能力、盤面継続能力まで得ました。
しかし自分の調整時間では、ミラーに強い構築やプレイング、またモビーディックを自分だけ引けてない場合のミラー戦に自信を持つことができずに使うのを断念しました。
2番目に使用率が多いと思っていたのは、ロブルッチとプレイヤーが秘匿しているエドワードニューゲートに強いデッキです。
(結局今回のchampionshipでは秘匿デッキはありませんでしたし、そもそも調整が足りていなかったのであるかもと思っていただけでそんなデッキは現状存在しません)
ということでエドワードニューゲートは作るとして、仮の本命デッキとしてエドワードニューゲートに相性のいいと言われる、ロブルッチを使うことにしました。
決してカリファのパラレルで選んだわけではありません。
調整時間の壁
今回のchampionship本戦に出た人たち全員の共通課題だと思います。
構築の雛形もなければ、そこに行き着くまでの時間もなく、ないないづくしの1週間でした。
発売時当日早々に使用デッキを決めましたが、平日は調整の時間が取れないため情報収集と1人回しを重点的に行いました。
Twitterを徘徊したり、仲の良いメンバーと情報交換等をしたりしながらとりあえず打倒エドワードニューゲートのレシピを組みました。
使用デッキの選出
構築としては非常に納得のいくものになりましたが、デッキの弱点として
・安定感が足りない
・エドワードニューゲート以外の対面にやや不安がある
そして、使用を考えていたところに土曜日の非公認大会の結果にエースの優勝や入賞が多く、
土曜日の調整でエースにかなり不利なのがわかった上に理解度の高いエドワードニューゲートにもそこまで完全に有利を取れるほどでは無かったため使用デッキの変更を決意しました。
エドワードニューゲートを使用するか、エースを使用するか迷いながらしょうへいさん、にゃおさんと串カツを食べていたところ、ふと嫁からバレンタインにナミのリーダパラレルをもらったことを思い出しました。
よくよく考えるとこのデッキ
・ミラーマッチが少なそう
・1週間という時間のなさでナミ対面を完璧にこなしてくる人は少ないはず
・エドワードニューゲート以外には基本有利という前情報
・ドローが多いので安定する(かも)
といいことづくしのデッキでした。
上記のプラス材料を信じ大会前日午後23時にいよいよ使用デッキが決まり、デッキの構築を始めます。
デッキレシピ
新宿駅からホテルをとっている最寄りの駅まで結構な時間がかかったのでまずは青のカードと各種noteを読めるだけ読むことにしました。
ここで得たこのデッキを使うポイントは
・デッキを全部無くすのに使うドンの枚数
・勝つためにかけれるターン数
・カードの使用順
・各カードの採用理由
といった基本ですが知らないと大変なことになることです。
ホテルに到着後持ってきたカードを広げながらデッキを構築し当日使用したレシピまで辿り着きました。
以下、採用理由を書いていきます。
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