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四皇ルフィ

おじゃす、ねおんです。
今回は紫ルフィの記事です。
発売1週間時点でのレシピやプレイ方針、採用カードの説明等を書いていこうと思います。


店舗予選通過

https://twitter.com/neon009/status/1698227957133910403?s=46&t=C8r57pUv-ploZ8FLIxSLpg

私事ですが今回記事にする紫ルフィを使って店舗予選を1位通過できました。
4回戦だったのであまり指針にはなりませんが、いい構築で大会に臨めました。


デッキレシピ



従来の流行っていた構築と比べ
・ゾロ十郎の採用
・黒炭ひぐらしの採用
・パウリー、キングの不採用
・ボロブレスの不採用
が大きな相違点と考えています。
この部分の説明は採用カードの説明と不採用カードの理由の項で説明します。

紫ルフィの強み

まずはこのデッキの強みと意識しないといけないところを説明してから採用カードの説明に入ります。
このデッキ最大の強みは、やはり先行を取った時の圧倒的スピードでの大型の押し付けにあります。
先行2ターン目のゾロ十郎や4/6000、3ターン目7/9000や7コスト キッド、4ターン目の7コスト帯追加や相手の盤面によって9コスト カイドウと従来より1ターン早いテンポでキャラが並びます。
この1ターン分先に出せるというのがあまりにも強く使えて、ドンを使ってキャラを出しながらアタックをしていたら勝っていたということもしばしばありました。
また後攻においても2ターン目マゼランでドンを縛り、3ターン目で7コスト、4ターン目で9コストとこちらも圧倒的なドン加速からのパワープレイを行えます。
個人的にはミラー以外は持っているカードを順当に使っていくだけで勝てるほどのパワーを感じました。

ミラーマッチ


そんな圧倒的パワーを感じるデッキですが唯一と言っていいほど勝率が落ちるマッチアップがあります。
紫ルフィミラーマッチ時の後攻です。
体感2割も勝率がないほどの圧倒的先行ゲームでした。
言ってしまえば使えるカードを使って行くだけのデッキなので先にやることやれる方が強いのは当たり前というほかありません。
個人的に4コスト マルコのようなカードや、攻撃の仕方で変わったりもないのでモビーディック号時のエドワードニューゲートミラーより危うさを感じました。

後攻側のアプローチ


そんな中、後攻側のアプローチとしてマゼランが主流になっていきます。
お互いのドンを1ずつ減らすというシンプルなカードですが、その1ドンのずれで先手方が入れ替わる良いカードでした。
しかし個人的に調整していたところ、後攻2ターン目の後の先行3ターン目にマゼランで返されると結局ドンの入れ替わりが起きずマウントを取れない状態のままになってしまいます。
これはこれでターンが長引くのでいいアプローチではありますが、これだけだとアプローチ不足感がありました。
また今回の構築でも採用していますが、先手側が2ターン目にゾロ十郎をプレイした場合にマゼランを使われても次ターン7ドンになるためやはり解答というには物足りないものとなっています。
上記を含め、調整していたところ低コストブロッカーという自分なりの答えに辿り着きました。

これより下が有料部分になります。
優良部分にはカードの採用理由や各対面の戦い方、ミラーマッチの後攻の捲り方や今使っているレシピ等を書いています。
ぜひ読んでみてください。

採用カード解説

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