【 フォトショップ 】 ペンツールの使い方とペジェ曲線のコツ 【アドバンスコース】 ネオモルフ デザインアカデミー / Adobe Photoshop
こんにちは、アートディレクターの松元駿です。
前回のアドバンスコースの予告で「フォトショップの『レイヤーマスク』を解説します」とお伝えしたのですが、より効果的にレイヤーマスクの範囲指定ができるように、先にペンツールを完全解説します!
切り抜きにおいて最強の範囲指定ができる『ペンツール』。
思い通りに使いこなせているでしょうか?
今回はこちらで用意した画像を一緒にフォトショップで切り抜きながら練習していきます!
「今までなんとなく使っていた。」
「未だにうまく使えない。」
という方にはぜひ読んでいただきたい内容です!
少しでも早く上達できるようにペンツールを使う上でのコツも沢山紹介します。
綺麗な切り抜きができればこんなコラージュだってできるようになりますよ!
ペンツールとは
まず初心者の方のためにペンツールを簡単に説明します。
ペンツールは『ツールバー』の中の万年筆のアイコンを選択することで利用できる描画ツールで、パスといわれる線を用いて直線や曲線を描いたり、それを元にして範囲指定をするためのツールです。
ペンツールを長押しすると様々なツールが出てきますが、基本的には一番上にあるもののみを使用すれば十分です。
ペンツールの横にも書いてある通り、ショートカットは『P』です。
イラストレーターにもこのペンツールがあって機能は基本的に同じなのですが、若干使い方が違うので今回はフォトショップで利用することを前提に説明しますね。
切り抜きにペンツールを利用する理由
ペンツールでなくても進化してきたフォトショップには様々な切り抜きツールがありますよね。
ではなぜわざわざ原始的で時間の掛かるペンツールで切り抜くのか?
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