#8 [レイアウト]マージンの取り方とコツを理解して素人っぽいデザインを脱却する!【ベーシックコース】ネオモルフ デザインアカデミー
こんにちは、アートディレクターの松元駿です!
『マージン』という表現はデザイン業界では頻繁に使われるものですが、まだデザインを学び始めたばかりの方にとっては聞き馴染みのない用語かもしれません。
『マージン』とはレイアウト上に存在するルールで、『これ以上外側には要素を置かない』というセイフティーゾーンを指します。
← このnoteの左右にも、何もレイアウトされていない余白がありますよね。 →
このマージンにはさまざまな意図があり、正しい余白幅の取り方ができると一気にデザインの素人っぽさを無くすことができます。
今回はそんなマージンの存在意義や正しい設定方法を学んでいきましょう!
マージンが生まれた理由
まず大前提として、デザインにおいて『余白』とは余った部分ではありません。
全ての余白が意図して配置され、余白があることでデザインが良くなる構造を意識する必要があります。
そんな『意味のある余白』を最も簡単にレイアウトに組み込める方法がマージン設定です。
ではそもそもマージンはなぜ生まれたのでしょうか?
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