ずっと続く不安~占星術的解釈で説明~

先週も有名人の最期に関して、占星術の視点から分析したタブーに触れた記事を書いて、暗くしてしまいましたが、今回も暗い感じになることをご容赦ください。

僕は今、とてもしんどい時期にいます。明日は我が身のような安心できない不安に包まれた毎日を送っています。特に金銭とそれにおける法的問題について。

消費者金融からも借金して、毎日が不安。原因はあれもこれもほとんど、親や身内にあります。

このことははっきり占星術に表れています。


https://senli-fortune.com/orc2/horo3/horoNPT.html で作成

上のチャート図は僕の2025年の誕生日時点のネイタル、プログレス、トランジットです。真ん中がネイタル、2つ目がプログレス、3つ目がトランジットです。そのうち2つ目の円を見ていただきたいと思います。

赤い点線と赤い点線のちょうど真ん中に走っている緑の線がわかると思いますが、この線をミッドポイント、日本ではハーフサムと呼ぶものです。

その線に「ち」「巳」「4」のような記号があることがわかると思いますが、それぞれ土星、冥王星、木星を表します。

また、赤線を作る記号に〇のようなのと、槍の形のようなのがわかると思いますが、それぞれ太陽と天王星、海王星を表します。

その中で今の自分に降りかかっている不安の原因は天王星です。これが土星、冥王星と関与すると

安全の崩壊

が発動します。土星が安全を意味する天体ですが、ここに変化を意味する天王星が負荷をかけることで、安全の変化、即ち安全が崩壊する現象が起こるのです。

ここに冥王星が関与することで自分の意思ではなんともならない強制性が付与され、今までの生活が死にました。土星と冥王星のコンビは死を意味します。

太陽はその崩壊が起こるタイミングを表し、P太陽/P天王星=P土星=P冥王星が形成されたのは2022年でした。この形成は2026年まで続くので、この不安が完全に解消されるのは26年となります。

何故に親や身内が原因といえるかですが、P天王星はP4室にあることがそれです。4室は親や身内周りを指すアングルハウスと区別される重要なハウスです。

4室の天王星が土星を脅かしている構図ですから、親の一存で安全が崩壊したというのが、この形成ではっきりわかるのです。要するに親が悪い。

親のパートナーシップが不穏で金銭的不足が発生。周囲からの支援も薄くなり、経済的困窮を来たしました。それ故に消費者金融から借金する羽目になったのです。

少ない収入の中でしっかり返していけるのか、その視点で不安なんです。ただ、すんなりいかなそうな泣きっ面に蜂のような雰囲気もしています。

先の図に示した太陽のマークのすぐ下にDと書かれていることがわかると思いますが、これをディセンダント(DSC)といいます。

DSCは常にアセンダント(ASC)とセットで、今度は天王星/ASC=土星=冥王星という形成ができてしまいます。実際はMCも関わって天王星/ASC・MC=土星=冥王星という構図になりますが。

この形成のせいで借金を無事返していける環境を邪魔される可能性が高い。僕の占星術の師である工藤明彦先生の著書にある、天王星/ASC=土星の解釈には「他人から邪魔をされる不運」とあります。

その解釈のまま邪魔され、スムーズで返せず法的問題に発展してしまう、そう推測されるのでまたここでも不安が募るのです。

準備して対処できるようにしたいところですが、邪魔されるようでは、なんともならないでしょう。その結果を表すように2026年のソーラーリターンはかなり暴力的な図をしています。

まあ、P-MCはN太陽とトラインで職業的な不安は少ないように思えるので、収入が途絶えることはないとは思います。職業的には発展の可能性があります。

また2026年の誕生日を迎える頃にはASC/天王星=土星に木星の助力が増えるので、僕の主張が通って理想の環境を得られるとは思っています。それより前に太陽/天王星=木星もできているので、突然の支援で救われる可能性はありますが。

とはいえ不安なのは変わらないです。命の危険さえあり得るP。不安まみれで希望的観測が難しい。

ではこのあたりで。お読みいただきありがとうございました。

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