近況報告
こんばんは。クマを倒しました。誰かがどこかで。
おひさしぶりです。梧桐です。復活しました。
略して、おごふっ!
某社の企画で書いていた実用書がほぼ完成しました。
出版まであと一歩です。
私の書くものが実用になるのかですと?
よく聞け貴様ら。
こう見えても俺はなあ。
さえないおっさんでした。すいません。
とにかくこれで時間が作れるようになりましたので、また小説の世界に戻ることができます。
とりあえず、今週の日曜日に行われる文学フリマ東京で百百百百さんが編集した『運命アンソロジー 運命よ、そこのけそこのけ作家が通る。』に、「易者を殺しにきた男」というタイトルで、短編群像劇を書いてみました。
行く方は是非買いましょう。私のはともかく、それ以外は面白いので。
スペースは以下です。
エ-48:菖蒲ノ庭
たいてい受け付けは美男美女のどちらかがいるはずですが、運が悪いと私がいます。
その時はハズレだなあと思ってあきらめてください。
それと、第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストにも短編を一本出しました。恋愛ものです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17660720
最近はITや武術といった自分の得意なジャンルから少し離れたところの話を書くことが多いです。
そうなると筆致だけの勝負になるのでどうしても優秀な作品と比べると見劣りするなあと思うわけですが、まあそもそも創作はド素人なんで見劣りして当然です。
今に見てろ。
いや別に何も見なくていいのですが、天国の船戸与一先生を超えてやるという意気込みで行きます。
なんとなく先生は天国より修羅界とかそんなのに転生してそうですが。
今のところ書きたいなと思っているのはスポーツものと歴史ものです。
一応ライトノベル的なジャンルに含まれそうな気がします。
どちらもブームではありませんが、灯を絶やさない程度にそんなもんを書いている人がいてもいいのではないかなと思っています。
楽しくやっていくのが第一です。ですから、
「ぼ、ぼ、ぼくはクマを素手で倒せるんだぞ!」
「ガオー」
「ギャーッ!」
とかそういう会話を文脈をまるっきり無視してこっそり作中に混ぜても読者は優しいので許してくれるわけです。
そんなわけありません。
帰ってください。
話は逸れましたが、そういうわけで1920年代の主に東アジアの歴史を勉強し始めることにしました。
俺は詳しいから土下座して教えを乞いに来やがれという方がいらっしゃったら、ぜひメールでもコメントでも送り付けてください。
少ない仲間を見つけたと思った私があなたにつきまといます。
ではでは、梧桐でした。