サラリーマンは出世するほど不幸になる【会社の重役こそが真の社畜です】
✅出世を目指した方がいい?
✅重役になると年収は上がる?
✅少しでも裕福になりたい!
こんな悩みを解決します。
【結論】サラリーマンの出世に意味なし、価値なし。
私もかつて会社員でした。
職を転々とし、どの会社でもずっと平社員でしたが、ずっと副業をしていたので役員と比べても私の方が収入も自由な時間も多かったです。
男性の場合は出世してナンボと考える人が多いですが、その貴重なモチベーションを会社に捧げるべきではありません。
今回は会社で出世する事がいかに人生の幸福に繋がらないか、その理由をまとめました。
会社で出世したいと考えている人は、
是非一度踏みとどまってこの記事を参考にしてみてください。
サラリーマンは出世を目指すな
会社員の最大のメリットは福利厚生です。 個人事業や起業家は保険や年金が全額自己負担ですが、会社員だと半額で済みます。副業年収が本業年収を超えても、私が長期間に渡って会社勤めを継続していた理由はまさにこれでした。
管理職に抜擢されても断り、平社員を続けながら福利厚生を確保しつつ、年収は副業でコントロールするというのが、私が辿り着いた最高の労働スタンスだったのです。
現在会社員の方は、ぜひこのスタンスを目指すことをお勧めします。
なまじ出世してしまうとこのスタンスが崩れ去り、たちまち会社の奴隷となります。
その理由を説明します。
出世のデメリット3つ
①残業代が固定になる
役職が付いた瞬間から「残業」という概念はなくなり、何時間働こうがすべて役職手当に集約されることになります。
15年ほど前、マクドナルドの某事件を皮切りに「名ばかり管理職」という言葉が生まれました。
管理職に上げてしまえば、企業側はその社員に残業代を払わなくて良くなるため、この法律を悪用した人事操作を行なったというわけです。
私は金融業界にいたことがあるので、色んな債務者の役職手当を目の当たりにしましたが、店長なのに手当が5000円〜8000円というブラック企業は当時珍しくありませんでした。
責任が大きくなり、残業手当がなくなるのにたった8000円。。。
役職の任命は企業側の人事トリックだと知っておきましょう。
②手取り年収が大幅に減る
私は現在マンション住まいですが、その管理人さんが現役引退後の70歳のお爺さんです。
その人の現役時代は印刷会社の中間管理職だったそうですが、平社員から課長に就任したら手取り年収が200万円下がったと言ってました。
理由は上記の「役職手当」にすべてが集約されてしまうから。
残業ありきで回っている会社であればあるほど、この下がり幅が増えることになります。
③自分の時間がなくなる
出世して役職を持つと、有給休暇が取れなくなるだけでなく、休日まで対応しないといけない事態も増えます。
私の営業時代の上司は月に数度しか帰宅することはなく、課長クラスはほぼ毎日ビジネスホテル、リーダークラスは毎日カプセルホテル暮らしでした。
自分の時間だけでなく、家族との時間も犠牲にしながら、年収は下がる人生なんて、まさに社畜の極みです。
あのスティーブ・ジョブズでさえ、死ぬ間際に最も後悔したのは家族と過ごした時間の少なさだったと言うのですから、行き過ぎた仕事への情熱がいかに人生を虚しくさせるか窺い知れるでしょう。
サラリーマンは出世より副業すべし
資本主義の世の中で、真の経済的安定を達成した状態とはどんな状態だと思いますか?
それは、
「複数の収入源を持っていること」です。
たとえ大会社の大株主でも、会社が潰れた瞬間から配当はなくなり、負債だけが残ります。
同じ月収50万円でも、本業だけで50万円より
本業25万円、副業25万円の方が遥かに安定しているといえます。
さらに、副業も一撃25万円ではなく、
5万円稼げる副業を五種類持っている方がより安定しているわけです。
会社で出世するよりも、月に5万円稼げる副業を3本持っている方が遥かに安全で自由な人生になるでしょう。稼ぎやすい副業については私も過去に記事にしていますし、今後も新たにシェアしていくのでぜひ参考にしてください。
毎日身を削って頑張ってしまっている人の気づきのきっかけになれば幸いです。
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